仮想通貨はインフレ対策としても使うべきです!ステーブルコインはインフレ対策になりません

Bitcoinはもともと、国家支配通貨の束縛からの解放もありますがインフレによる富の崩壊から
ユーザーを解放するピアツーピアの電子現金システムして開発された経緯がある。

自国の法定通貨の価値が下がり、モノやサービスの価値が上昇してしまった場合インフレに陥る。
海外では自国通貨の価値が下がり物価が急上昇してしまいハイパーインフレに陥ってしまった例も
沢山ある。

世界の国は196カ国あり、そのうち186カ国は大なり小なりインフレが発生しており、その中には
インフレ率が高い国が沢山ある。
https://ecodb.net/ranking/imf_pcpipch.html

例えば複利で計算すると5%のインフレ率が15年続くと物価は2倍以上になり、8%のインフレ率
が40年間持続すると物価は20倍にもなるのだ。インフレ率は複利で効いてくる。2%以下でも長期で
見れば低くても生活に影響を及ぼす。

現代は歴史上初めて世界的に戦争後も物価上昇が続いている状況にある。古くは戦争や経済の急拡大
や金の輸入によりインフレが発生したが近年のインフレは政府の財政赤字拡大(借入により税収以上
の支出をする)が主な原因です。
世界の主要国は基本的にインフレ傾向です。
1980年を基準に2016年までの36年間を比較すると、ドイツが205、アメリカは約291と物価指数は着実
に上昇している。また韓国が457、中国は574と新興国ほど高いインフレ率で推移している。

実は世界の多くの国では緩やかなインフレが起きていくよう政府や中央銀行がコントロールしようと
「インフレターゲット」と呼ばれる政策を導入している。物価が上昇基調でないと景気は良くならないし、
政府の借金(国債)を将来的に目減りさせる効果もあるからです。
日本も2013年にアベノミクスにより2%のインフレターゲットを導入しデフレ脱却に本腰を入れ始めた。
アベノミクスの主眼はインフレを起こすことにある。

ライフプランを考える際には、インフレについて考慮しておくことが重要。インフレを考慮していない
とライフプランが台無しになってしまう可能性がある。

インフレの怖いところは複利であるところです。複利の効果は初めは小さく感じてもどんどん加速度
を増して効果が出てくる。
つまり初めは気付かないほど小さな変化でも気付いたころには手遅れになるほど大きな変化が生じて
いることになるのです。
インフレを考慮せず老後資金を積み立て物価が年2%ずつ上昇すると36年後には積み立てた老後資金は
積立当初と比較すると2分の1の価値になってしまうのです。銀行の普通預金だけでは確実に資産は
目減りしていく。

全世界的に法定通貨は希釈され気味になっていく。

インフレからの資産を守るための方法として将来更に仮想通貨に資金が流れ込んでくるだろう。