【速報】レバレッジ4倍規制で、ビットフライヤーのビットコインFXの24時間売買高4分の1以下に激減

レバレッジ15倍の2019年5月27日午前4時の24時間売買高 47万BTC
レバレッジ4倍の2019年5月28日午前6時の24時間売買高 12万BTC

レバレッジが15倍から4倍まで3.75分の1に減ったことで、BFFXの取引量は3.9分の1以下に減った
予想された通り、レバレッジと取引量は比例した

5月24日、ビットフライヤーの加納裕三氏は、同社の取締役を辞任し、取引所としてのビットフライヤーの経営への関与を辞めた
今後は加納氏は、仮想通貨の売買事業ではなく、ビジネスブロックチェーンの新会社に関与するという
ビジネスブロックチェーンは収益化の目処が立っておらず、事実上の引退と言えよう

ビットフライヤー社は2018年12月期の営業収益140億円、純益21億円で
売上のほとんどがFXでの売買と見られるが、純利益率が低く、サーバ費用、従業員への給与など
固定費が100億近くに膨らんでいる可能性がある
FXの取引急減はビットフライヤー社にとって致命傷になるのではないか?

今回のレバレッジ規制は、金融庁の過剰介入が原因だ
金融庁が過剰介入したのは、コインチェック事件に加え、業界トップのビットフライヤーの加納氏の傲慢経営にも原因がある
仮想通貨市場において日本の取引の影響力は消えるだろう
ビットフライヤーと、日本の仮想通貨取引バブルは終わった、と言えよう
加納氏が作り、加納氏が破壊した日本の仮想通貨取引バブルだった