SWIFT GPIはブロックチェーン使ってxCurrentと同じ方式で送金を行う
これはRippleヤバいな SWIFTのほうが先進んでた

SWIFTが推進するプロジェクト「GPII」をひとことでいえば、ブロックチェーン技術と比較した自社
サービスの弱点を、ブロックチェーンを使わずに克服する試みである。 (その後GPIはリナックスのHyperledgerを使う
と発表)

GPIIのキモは、参加銀行73行のほとんどに、自行を含めた他の参加行の決済用口座を開設させることにある。
「ほとんどの参加行同士で『コルレス契約(為替業務の代行契約)』を結んでいることに相当する」(ラース氏)。

GPIIの参加行をA〜Z銀行とすると、例えば米国にあるA銀行は、他のB〜Z銀行すべての決済用米ドル口座を開設し
、管理する。B銀行から「米国内の企業に米ドルを送金して欲しい」と依頼があれば、B銀行の決済用口座から
米企業の口座へと振り替えを行うだけで、送金が完了する。日本の「B銀行」も同様にA、C〜Zの決済用日本円口座
を持ち、日本円の送金に対応できる。

こうして、他の銀行を中継せず、銀行間で送金を直接行えるようにする