中央ヨーロッパの富士通でトップを勤めているロルフ・ヴェルナー(Rolf Werner)博士が、ブロックチェーンの非営利団体IOTA財団の一員に加わったことが9日に公開されたIOTA財団幹部のブログで明らかになりました。

ブログに掲載された歓迎の言葉

公開されたブログでは、ヴェルナー博士の参加を歓迎する強い想いが述べられています。


「ヴェルナー氏の特出した情熱と意欲は 、IOTAプロジェクトにすばらしい価値をもたらすだろう」

「ヴェルナー博士は富士通テクノロジー・ソリューションズで取締役会長も務めている。IOTAは分散型台帳技術(DLT)分野で主導的役割を確固としたものにしていく」と強調した。