【山口つばさ】ブルーピリオド 10筆目【アフタヌーン】
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成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、
どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎はある日、一枚の絵に心奪われる。
その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。
美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポコン受験物語、
八虎と仲間たちの戦いが始まる!
単行本1〜11巻発売中
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前スレ
【山口つばさ】ブルーピリオド 9筆目【アフタヌーン】
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1635930214
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 読んでるかぎり、受験編のほうがストーリーもキャラも練られてたしな。 受験八虎 夢に目覚めた熱い元陽キャ
大学八虎 ダラダラしてるその辺の大学生
あるある集みたいな感じなら
八虎がその辺の大学生になるのもわかる 受験直前で龍二と海に飛び込みに行った展開は熱かったし、行き詰まりかけてた矢虎に恋ちゃんがかけた言葉も泣いたのも熱かった 作中であのへんが一番好き >>729
美術と美大の漫画だし、多少なら全然良いでしょ
連載のペース考えると間が持たん >>740
藝大の文化祭行ったけど、音大との差が酷かった
でも音大の人が小綺麗に見えるだけで、藝大の人も普通にブランド物の靴とか履いてたからやっぱり裕福な家庭の子が多いと思ったよ
そもそもご家庭が裕福じゃなきゃ美術に興味なんて持たないし藝大に行かせられないだろうなと思う
現役で入れたヨタくんや八虎が世にも稀な存在なだけで、予備校通わせて浪人させたら私大行くのと同じくらい金かかるしな 藝大の美術と音楽で着てるものの差は、最後の秘境でも描かれてたね。
音のほうは身だしなみも学生のうちから必要な素養なんだろうな。
八雲は金がない金がないといいながら、どうにも貧乏っぽさが透けて見えない。
作者にとって貧乏ってあんまり実感が沸かなくて描けない要素なんだろうなあ……とは。 これを思い出す
仕送り13万大学生「誰にも甘えられない環境に身を置きたかった」
https://m.imgur.com/7p7XEVp そりゃ浪人ってことは親に予備校代とか生活費とか出してもらってんだろうし貧乏とかいってもたかが知れてるだろな
八虎だって地方出身で上京してもし仕送りとかなかったらバイト三昧だろうし環境によって変わるしな 本当に貧乏だったら実家通いでも入学してすぐバイト始めるしな
東大生だって親の年収は高いし、画材やらなんやら経費掛かる上浮世離れした芸術系じゃ尚更だわな 八雲はあの大きさの作品を何枚も描いてるんなら、貧乏なのも仕方ない気がする 藝大の音楽学部はさらに桁の違う金持ちばかりと思ってたが葉加瀬太郎はそうでもないみたいだな
葉加瀬太郎 幼少期は公団住宅育ち「家は普通の中流っていうか、団地っ子」 バイオリン始めたきっかけは…
https://news.yahoo.co.jp/articles/58710cff137b9a604ef2183b1a20bcf7a64d3cf0 4筆目の扉絵(ゴーギャンの椅子とよたすけの奴)で夏目漱石の夢十夜と萩原朔太郎の青猫が書かれてる理由ってなんでか分かる人いる?
小説知識がなさすぎて使った理由が理解できない。 >>755
見た目個性的な人は沢山いたよ
生い立ちとかは見ただけじゃ流石に分からんから実際貧乏だったかは不明
文化祭は楽しかったから一度行ってみることお勧めする
陶芸作品(お猪口)とか売ってて買っちゃったけど、普通に実用的だしおしゃれで気に入ってて、もう10年以上経つ今でも使ってるよ フジさんにばっさりと裏切られ(自分が勝手にした期待を、って意味だが)、
泣きながら『罪悪感』をテーマに良い絵を描く主人公ってなるのかね。
んでそれを生温かく&微笑ましげに見守るいかつい系トリオという図。 早慶余裕レベルの八虎と受験すらしないやつらが混在する高校って普通ないよな
田舎の公立じゃねーんだから 俺、都立上位校だったが
大学受験しなかった人自体はクラスにいたぞ
クラスに東大京大に行ったのも何人かいたけど
もちろん専門行ったようなのは変わり者扱いだったけど 偏差値60くらいの高校なら都内でも混在してない?
早慶余裕とまではいかんくても
まあやたら賢いのとやたら馬鹿なのが同じ高校に存在してるのは漫画あるあるよな iPadのBooksアプリで小説版もいっしょのシリーズに入っている上に
購入済みなのにライブラリに表示されないのをなんとかしてください。 11巻作者のプロット力覚醒してない?
過去最高の一巻だわこれ 大学入って低調だったから絵画教室編で少し回復しただけじゃない?
やっぱ1巻が一番良い気がする この後刃牙みたいに桑名さんと丸一話濃厚セックスして覚醒展開やんのかな 俺も11巻が一番好きだな
子どもたちの年齢がいつの間にか変わってたり細かいミスっぽいとこはあるけどそれ以上にどのエピソードも違った切り口で面白い 絵を真っ二つにする親父に対して橋田がガチギレしたのは本作でもトップクラスのインパクトがあるシーンだな
普段飄々としてるからあの場でも何か上手い事言いくるめて丸く収めるのかと思ったらあれなんだから なんかそれまでは橋田が「飄々としてつかみどころのない、でも生きやすそうなキャラ」だったのが、
一気に解像度が上がって「どこの美大にもいるかもしれない自分が作家になれないことに気づいてしまっている青年」に
なったんだよな
ああいうキャラ、アニメ漫画でよくいるじゃん、関西弁・糸目的な(橋田糸目じゃないけど)
でもそういうキャラじゃなくてこういう人間がいるんだよって思わされた
そういう描かれ方をしてるのが今のところ予備校メンバーだから、大学のメンバーに興味持てないでいる >>776
すごいストンと落ちたわ
自分は解釈浅いから「初期から登場してた橋田が掘り下げられて嬉しいなー」位だった
こども絵画教室の話、本当に好き
小枝ちゃんの心の底から叫びも橋田の苦しさも読んでてきついけどやっぱりブルーピリオドはこうでなくてはと思っちゃう
作者力量あるんだから大学からの登場メンももっと深く見せてほしいなあ 大学からの登場メンの闇は進路や将来で3年以降で出てくるでしょ。
藍沢さんはっちゃん辺りでジャブ打っておいて、モモちゃんときねみさんで引き摺り込むと。 もともとしっかり作り込まれてたのは受験編までだったんだろうな。
大学編からは描きながら考えてるというか。個性的なキャラを揃えておいて、主人公が動いてるうちに自然に絡ませて盛り上げよう……一般的にとられる手法だ。
んで主人公が動けなくなるストーリーだったから、新キャラもぜんぜん輝やかなかったw 作者はむしろ、大学編を書きたかったんじゃなかったっけ 構想の段階では大学編からスタートするつもりで受験編はやる予定無かったって何かで言ってなかったか 受験までのほうが好評だよね
作者が描きたいものと求められてるものが違ったパターンかな 今は作者が好きなように書いて暴走してるしな
きっしょい男同士のノリが受験前より生理的嫌悪感があるレベルになってきたろ
いい加減に滑ってるって気遣いのかね 八雲みたいに芯がブレなくて何事もナチュラルに楽しめる様なキャラは主人公の劣等感や自己嫌悪を刺激するのに最適 >>781
そのわりには受験編のほうが明らかに作り込まれてるように感じるなあ。
キャラもストーリーも。
ま、俺個人の感想だが。 >>786
苦悩努力合格という明確なプロットがあるからかくしかや芸大受験物語みたいに万人受けする面白さがある
作者はそのベタさがあまり好きじゃなくて最初構想に入れなかったのかも
何かで読んだ記憶がある。単行本の後書きだったかな 特に目標があるわけでもなく大学の不満たらたらでダラけてるだけだし
課題の時だけ焦るのも良くいる大学生っぽい
大学の新キャラも受験時代に比べてキャラ立ってないのが多い 八虎はあからさまにダイヤの原石ではないから
俺つええ的に才能を発揮する展開は考えにくいしな…
自分の限界に見切りをつけて現実の落とし所を図る漫画、
とかだとあまり売れそうもないなw 八虎がみんなすげーすげーと言いながら自分を過小評価してるせいで凡人キャラみたいに映るけど、他の人から見た八虎って軒並み高評価だよね
気難しいヨタスケも八虎を努力の才能あるって言ってるし ぶっちゃけ、大学編に入ってからの八虎は、作者さんの分身なんだろうな。
良い意味でも、悪い意味でも。
良い意味が前に出ればリアル感が増すし、悪い意味が前に出ればただの独りよがりなオニャニになる。 なんか大学で八虎が努力キャラを強調されるようになってるけど違和感あるんだよな
どちらかというと藝大超短期合格の天才型じゃん
受験期だけ頑張っただけで努力の量なら他の藝大生の方が遥かに多いやろ 自分は入学後の方が好き
大学編の方が共感できるシーンが多くて心を揺さぶられる 大学に入ってからだけでも世田介は課題以外に絵を描き続けてるけど八虎は全然絵を描いてないから世田介に努力できるのも才能と言われても違和感がありすぎた >>795
世田介くんが言ってるのは、藝大合格までもってきた努力のことだと思う。
でも大学に入ってからは、八虎はその才能であるはずの努力をぜんぜんせずに、
コツコツ手を動かして頑張ってる世田介くんに「才能、才能」くり返してウンザリされてた。 予備校時代は誰よりも枚数こなしてて合格したのも説得力あったし
桑名さんが凄いと評価してたのもそこだよね
八虎のその長所だけはブレさせないでほしかったなあ 犬飼先生の課題のときは受験期の努力家八虎が戻ってきたかと思った
そうでもなかった >>798
そこ、な
無心になってドローイングしまくって「気持ちよかったぁ」って
描くことの喜びを思い出してくれたとワクワクしたのに >>797
ブレるって言うか
それが長所だったせいで今苦しんでるわけで >>797
まず枚数こなして合格に説得力あったかね?
それ以前に芸大合格へ向けての分かりやすい的確な指示があったからこその説得力じゃね?
今の状態は良くいえば受験の時から全くブレてない
悪くいえば全く成長してないわけだが 個人的には受験編は目に見えて成長してたと感じたし説得力あったよ
的確な指示というのは同意だけど八虎は言われた以上に課題こなして先生を驚かせてたしね ゲームをクリアするみたいに工夫と努力で成果を上げるのが得意だった八虎にしてみれば
きっと予備校での藝大攻略教育システムは、比較的成果が出しやすい土俵だったんだろうね。
受験に合格した結果、それが通用しない世界に飛び込んだよ……ってのが大学編だとは、まあ理解はしてる。
とはいえエンターテインメントとして見た場合には、受験編はスポコン+アート蘊蓄という新機軸でもって成功したが
大学編はそのうちスポコンが通用しない世界を描いてるぶん、片翼飛行になっちゃってるイメージ。 今考えると予備校時代って人の言うことを素直に聞いて、ひたすら手を動かし続けたから合格できた
みたいな、芸術家と真逆のスタンスに見える でもさー現実問題、美大出て将来どう生きてくかって、教師になるにも学芸員になるにも
単位取らなきゃどうしようもないわけで、2年の前期にもなって課題しかせずに将来のこと何も考えず
フラフラしてるのヤバいと思うよ
知識があるだけのあやしい人についていってる場合じゃないよ
それもまだあんまり親しくない他科の人たちが褒めてるだけの人だよ
八雲たちとつるんでる方がなんぼかマシだよ 八虎はコミュ力あるようにも思えるけど大学に入ってから一緒につるんで大学の外で遊ぶような友人作れてないんだよね
コミュ障の世田介すら一緒にポケモンする友達できてるのに 八虎を最終的に食えるレベルの作家にするかどうかを作者自身決めてないんだろうな。受験編では将来これで食っていくつもりのような言動あったと思うけど入学後はかなり薄まったというかアーチストとしての自覚や覚悟は感じられない、でもそれが現役合格者のむしろ自然なのかもね。 まだ絵を描き始めてから2、3年しか経ってないわけだしそりゃ覚悟やビジョンが無くても不思議ではない 今の八虎は高校美術部にいたオタク女達と同類みたいなもんだし
漫画家目指しても驚かない 芸大でて高校教師とかなるやついるのかな?
芸大ていへんでは >>811
それが現実的なんだろうね。大学編の八虎とか、たとえば美大生とかから見れば共感もてるんだろう。
とはいえマンガとしては色んなものに興味を持って喰いついて、色んなキャラと関わって、色んな作品を作ってくれてこそ盛り上がる。
受験編がそうだったみたいに。 いうほど大学編の八虎って美大生でないと共感できないか?
ああいう風になってるか、もっと何も考えてないもっと何もやってない
何をやれば良いかもわかってない大学生ってそこらにいないか? 今の八虎は美大生じゃなくてただの駄目な大学生だから別に美大生でなくても共感はできるだろう
それが主人公として魅力があるのかは別だけど >>814
藝大出の出世コースは他の国立芸大の教授職よな
教授やりながら院展に出品しつつ院展会員になって国費留学が鉄板コースじゃなかろうか >>818
今でも変わらないでしょ
そこから何も変わってないから今があるわけで >>819
他の国立芸大って……筑波は芸術専門学群だし…… モラトリアム的期間が大事でかつ意義を持つことは、カニの絵でもう語ってるわけだし。さらに1年最後の課題でも語ってるわけだし。
漫画としての面白さをいえば、ワンコ教授をフル活用して主人公を疾走させてほしいものです。このままじゃあ失踪しそう。 モラトリアム期間が意義を持つというのは八虎がそう思い込もうとしてただけで別に他の人にはだれにも肯定されてないような
むしろ一年最後の講評でいつまでもモラトリアムやってないでもっと積極的になれと言われたと思う そんな月刊漫画家がたかだか一週間ちょいの療養のコロナで休むか?
週間漫画家ってやっぱ化け物ばっかなんやな
見てないけどこれでYouTubeの方に顔だしてたら笑えるわ 事前準備もなしでいつもの3/4の時間で成果を上げろってなかなか酷じゃない? コロナ罹ると下手すると二週間くらい人との接触できないから仕方ないと思うけど 普通に二週間くらいアシスタントとかも呼べないわけだし おじいちゃん、いまどきはアシスタントもデジタル作画でテレワークなんよ アナログ線画だからアシスタント呼んでる可能性はあるぞ 作中の作品も提供物が多いしそこまでアシスタントが必要な漫画とは思えないけど
やっぱり原稿落とさない為には居るんかね?
鬼滅の作者は連載当初は編集に週間連載キツいからアシスト入れなさい
って言われてたけど金ないから1人だけ取ったんだよね、しかもその人があせとせっけんの作者とかいう デジタル作画じゃないからアシスタントいると思ったのにおじいちゃんにされてしまった この作者アナログなんか。
にじみテクスチャ多用してるからデジタルなのかと。
じゃああの水彩滲みもアナログ? グレスケでトーン塗ってたりクリスタに入ってる基礎トーン使ってるから
線画までアナログで仕上げはデジタルだと思ってた >>838の言うとおり
線画までアナログ、仕上げはデジタルだと思う 陽性判明時点でどこまで悪化するかわからないし
下手したら復帰まで時間かかるかもしれないから念のためでも休むスケジュールにするだろ 今気付いたけど、提供作品を手渡しで借りたり、アトリエにお邪魔する形でやってたのかも
作品を送ってもらったり、友人のスマホで撮ってもらう写真だけを加工したりってのは考えづらいし いやそこは普通に編集や本人が資料でいろんな角度から写真パパって撮って来てる形でしょ
それこそ手渡しや借りるなんてリスク高いしアトリエにお邪魔して居坐るとか迷惑すぎ そのたびにちょうどいい絵なんて見つけたり描かせたりじゃあ大変だろうし
普段から知り合いの絵を写真撮らせてもらったりして、集めてるんだろうね。
ところでたとえば大御所の絵がときどき使われてたりするけど、
ああいうのは編集さんを通して許可をもらうのかねえ? 友達のスマホってのが意味分かんないけど普通に加工だぞ
作品制作者が自分の垢に漫画に関わらせて頂きましたーって作品上げてるけど
元の質感と漫画の質感加工後とはいえ大体一緒だし
そもそもせっかく作っくれた作品にあとから作者が手加えたり書き起こしたり剃るほうが製作者に失礼でしょ
模写で出来るようなもんなら提供の意味ないし 普段から本人や編集が機材用意して資料写真撮りに行ってたんじゃ?ってことでしょ
直近の単行本後書きにも作品自体を借りてるお礼とかお伺いするとか書いてるし
漫画に作品載っけるだけじゃなくて、その作品を見て受け取るイメージまで含めて作りこむから、フルリモートをヨシとはしてないんでしょ
作家が感染してると編集も陽性か濃厚接触者だろうから、その辺の資料集めの段階で作業ストップするんじゃね? 昨日ミュージアムストアの担当と2人でスペースやってたよ
元気そうだった
何もなくてよかったな 普段作品への愚痴しか言ってないくせに
なんやかんや心配してて草
このツンデレどもめ! >>833
デジタルでもメインアシさんとかがコロナになると連載できなくなるよ
私の好きな作家さん週刊連載してたけど、ちょうど初の緊急非常事態宣言やなにやら色々重なってアシさん呼べずに連載できなくなった
その間に人気落ちちゃって結局連載終了しちゃったよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています