人形の国♀BLAME!他 -|-弐瓶勉総合スレッド+|+ 弐佰弐拾漆
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あ、映画インセプション!!! あれは凄いSFだった! 難解映画専門と思ってたノーラン監督があんな分かりやすい映画を作るのも凄いし、
俳優・演技・映像・音響全部凄い。全弐瓶民は見て! 生じる結果は一緒でも魔法ならファンタジーで呪いならオカルトで超能力ならSFなんだよな
作家が好きな皮をかぶせてるだけ エグザクソンは毎月のページ数が少なすぎて、個人でああいう特撮映画みたいな作品を作るのは大変なんだろなと思った。
スペクタクルなシーンになると途端に苦しそうで、ウィルス戦に終始したり、世界を支配する力とか言っといて最後の勝負があれで終わったのはああいう話にするしかなかったんじゃないかと思うわ。
たぶん最初の構想ではぜんぜん違う話だったんじゃないかと疑ってる。 >>630
マトリックスと13Fとダークシティの影響が見えすぎて少し前の流行りを切り貼りしただけの映画に見えたな
時間が経った今見るとまた違った感想かもしれんけど >>630
映像としてはすごいがストーリーの基本がおかしい
殺人容疑をもみ消せる権力がある男(渡辺謙)が殺人容疑のかかってる小悪党(ディカプリオ)にライバル企業の破綻を依頼する
そして自分も散々危険な目に遭う
そんなことしないで権力使ってライバル企業を直接潰せよと思ってしまう >>633 表面的にはその通りだけど、骨格となるストーリーラインはポール・ニューマンとロバート・レッドフォードのスティングとかに連なるコンゲーム映画で、それがSFでお化粧されたって感じと思った
CGをあまり使わない映像美が良かった
寺沢武一が、「SFはシンセサイザーで飲むコーラではなく、新しい瓶に詰まった古い葡萄酒だ」と良く言うそうだけど、そんな感じ
あれっ?そういう解釈なら、BLAME好きの弐瓶民にはマッチしてないなw
パッチケーブルのアナログシンセ聞きながら食べるシャキサクって感じだよね インセプションはあらすじ見ただけでニューロマンサー系って分かっちゃったので見なかった ニューロマンサーって弐瓶勉のアートワークで映画化が進行していたってやつだー BLAME!好きならSFと親和性高そうだけど
人形の国好きならファンタジーのほうが相性良さそう
ていうかバイオメガ再販するなら
画集をこそ再販してくれ講談社
話は全然変わるが
評判いいから三体を読んでみたんだけど
表現が難解すぎてよくわからんかったw
ストーリーはそんなに難しくないんだけど
登場人物が中国人ばかりで
コロコロ人物が変わるものだから
内容がまったく頭に入ってこなかったw 俺は電脳空間物より世紀末系が刺さるなあロードとかアイアムレジェンドとか 各作品好きに送る個人的おすすめ
BLAME!
→マルドゥックスクランブル
バイオメガ
→敵は海賊
シドニアの騎士
→砲神エグザクソン
人形の国
→仮面ライダークウガ
うーん微妙に合ってない気がする >>633
13Fっていう映画初めて知った
なるほどインセプションのもとネタっぽいね
アマゾンプライムで観てみるわ 13Fは個人的にはマトリックスより好き
レトロ好きなので評価甘くなってる気はするが 弐瓶好きに勧める作品なら皆勤の徒がなかなか弐瓶み高いと思う >>634
そもそも、どうやって夢を共有出来るのか
ってのがデタラメで途中で興醒めした映画だったな
弐瓶作品とは較べようも無い
ノーランは最新作もそうだしメメントの頃からだけど
かなり荒唐無稽なデタラメ(つうか整合性の欠落)が多い バイオメガを読み返したんだけど、リルオードのような不死者と復物主の関係がいまいちわからない
火星で人類が復物主と接触する前から地球には花粉をだせる不死者がいるけど
これは復物主が火星から超能力か何かでそういう人類が出るよう働きかけてたりしたのか
それともハエの短編みたくエッチ出来るように偶然進化したとかなのかな? 紹介してくれた人には悪いがインセプションはSFとしての視聴に耐える作品ではないと俺も思う
なぜそんな世界になったのか、なぜ主人公だけ○○なのか、一見素晴らしそうな世界の問題点は何か、逆にひどい世界のどこに活路を見出すか、といった視点が欠如していてSFの超基本である《世界観の構築》を放棄してる
シドニアで言ったらカビ→カビザシみたいな、ガンダムで言ったらミノフスキー粒子みたいな、「なぜそうなったか」の説明がないということ バイオメガもストーリー読み取りにくいんだよな
目の前で起こってることが本筋じゃないから シャッターアイランドの後に見たからまたディカプリオの嫁が死んでるなあくらいしか思わなかったな>インセプション
あと長い >>651
それ読めてないだけやん?
あらすじ書いてみ? >>650
ほんとに分からん
リルオードやイオングリーンのような復物主とは無関係に見える不老不死の体から花粉が出てくるのは何故? 描いてあることは読めてるけどそれ以上は無理
腹物主世界行ってからはまだ分かりやすいけど あらすじ途中まで書いてみた
復物主世界は書けずに力尽きたすまん
(1)すごい昔
レーフとリルオードはイジッツァ地区の村の幼馴染
リルオードは生まれつき不死だった
リルオードは植民メンバーとして火星に行く
レーフはリルオードを忘れられない
いろいろあっていろいろあった末にレーフも不死となる
レーフの組織(DRFの前身)にニアルディがいた
レーフとニアルディは意見が合わず決裂しニアルディが組織を乗っ取りDRFを作る
ニアルディは思念を操る超能力者で長命(不死かは不明)
(2)直前
火星植民はその後頓挫し数百年経過
しかし不死のリルオードは生きていた
火星ではN5SVという新種のウイルスが生まれていた
このウイルスを使って復物主を生み出しこれに思念を伝えることで世界を作り変えようとニアルディが画策
(3)作中前半
ニアルディ(DRF)と敵対する組織がいろいろ頑張ったが復物主が発芽してしまう
しかし復物主はニアルディの望む世界を作ることはなくレーフの息子の曖昧な思考に基づく荒唐無稽な世界を作ってしまった
(4)作中後半
復物主の世界 レーフとリルオードが幼馴染だったとは描かれてなかった気がする
真の主人公はレーフだよなー 元凶ともいえるが
好きな人にも会えてめでたしめでたし リルオードみたいな貴重なサンプルを火星に行かせる理由が無いから後付け設定だと思ってる >>657
俺氏、全く理解してなかったことが判明w >>648 よくわからんけど、タキオンとかモノリスとかライトセーバーとかそういうガジェットが説明なしに出てくるのは嫌みたいな?
夢に入るガジェットが出てきて、あとは深層心理次第って説明はあったけどなぁ ブラックボックスなテクノロジーの存在はいいんだよ
その存在のせいで世界がどう変わったのかがないとSFとして成立しないんよ >>598
この時期のアフタヌーンはマジであの分厚い雑誌全ての作品が面白かった。 たとえば現実でもスマホの存在が世界を変えたでしょ
そういうことを描けてないとSFじゃないの
ドラえもんですらステキアイテムのせいで万事解決ではなく予想外の展開を経て結末に至るでしょ
既存の世界が変わるかあるいは変わらないなら変わらない理屈が必要なんだよ
これがSFの大前提 レーフはリルと会うために人類救済の名目で計画を進めて
ニアルディはその思惑に気がついたので、計画を乗っ取って自分の好きな世界に作り替えることにした
ナレインは馬鹿正直にレーフの言葉を信じて
本当に人類を救済しようとしていたが
ニアルディと敵対するのは確実だったため
自身を東亜重工製合成人間に移し替えることで対抗しようとしていた
ニアルディは復物主の力で自分の好きな世界にしようとしたが
復物主が叶えたのはコズロフの望む世界だった
ニアルディは世界を乗っ取ろうとするが復物主と融合しすぎて精神が消えかかっている
そのため代理体としてフニペーロを作り出しそれに意識を移そうとしていた
この計画をことごとくぶっ潰したのが造一 バイオメガは弐瓶がGUNHED好きなのかもと思わせてくれた作品 バイオメガ世界では生き物はたまに不死身になったり重合体でできた花粉や胚を作れるようになる。これはつまり、植物が普通にやってることを他の生き物も超長いスパンでやるということ。火星の虫も人間も、まとめて1種類の植物であるという世界観なんよ。
だから「超デカいひとつの生物 」で『バイオメガ』 理解してないの俺だけじゃなくて安心した
人形はかなり分かりやすくなってるんだな ブラックホールに落ちたら自分ちの本棚の裏側だったのはどうなん?俺はあそこで正直萎えた… >>673
偶然そうなったわけじゃないから
未来の人類が用意してくれたもの
ご都合主義だから萎えたというならそれは否定しないが理屈として破綻してるわけではないんだよ バイオメガは1巻付属のTシャツを着まくったぜ
話は理解してなかったぜ >>675
そっかぁもう一度観てみた方がいいかもしれないな
話変わるけどコンタクトってさ、ジョディフォスターは科学者として正当な実証主義者だったけど、宇宙人に会った事を誰にも証明する事が出来なかった体験をした事で、科学と宗教は対立するものじゃなく折り合いがつくかもしれない!ってな感じのラストになってる訳だけど
あれズルくね?なんか科学と宗教をどうにか結びつけたい作者のご都合で、あんな設定にしたとしか思えないんだよね。宗教(主観)と科学(客観)は結局交じらないでしょ。 キリスト教がそもそも宗教と科学は矛盾しないと言うスタンス >>680
話変わり過ぎぃだけどアカ賞大女優でレッズなジョディフォスターだし
あれは米国のリベラル派の政治風景なんだよね。
中盤でやっべー宗教キチガイがテロるじゃん?ああいう原理主義者はダメだと、
で、宗教を観念的なものだよねーで科学と穏当に共存させちゃうの。
これそのものがリベラル派の罠w モヤモヤするのは当然。
宗教と科学をなんとか共存(実際にはコアである奇跡とかはなかった
ことにする骨抜き)させようっていうのは米国の政治・思想の一大ジャンルなんだよ。
そこに成功すれば米国民をなんとかまとめられるからね。
昔から文系や一部理系はここを一生懸命やるものなの。
なおその結果はごらんのありさま。 コンタクトは自分が初めて買った映画DVDソフトだわ
あと>>633の13Fアマプラで観たよ
面白かった
ありがとう あの頃は弐瓶関連ノグッズなんてほとんど無かったからなあ
あのTシャツもう一つ買っておけば良かったな >>682
宗教が生活の一部であるが故の事情って事か。なるほど腑に落ちたよありがとう。
自衛隊が人民解放軍にしか見えない問題が解決する日は来るだろうか… 日本人だって
墓みたいな宗教的な物を作るのは非合理的だ
ソイレントグリーンを実現させようって言われたら嫌だろ >>689 穏当← 墓は非合理 極端← ソイレントグリーン
同族食いはヤコブ病など、感染症がヤバすぎる 嫌に決まってるw
コンタクトは一番好きなSF映画だな。原作者は天文学者で著書も好きだ、コスモス-宇宙 上下巻は蔵書だ
あの人は米国をグズグズに食い荒らしてるリベラルじゃないぞ? SETIプロジェクトの旗手で、ガチで地球外知的生命体探索計画と生命科学を研究・推進した
カールは”オカルト取り締まり警察”のサイコップ会員で、『人はなぜエセ科学に騙されるのか』などの著書もある
科学と宗教は矛盾するものですか?とダライラマなど、各国の各宗教指導者と対談しにいったりしてる
ボイジャーのゴールデンレコードの内容を決めたのもカールの委員会で、オデッセイでワト二ーが地球と通信するために向かった場所は、カール・セーガン・メモリアル・ステーションと名づけられてる
映像と理論・現象だけ学者に監修させてるインターステラなどのSF映画とは違い、カールの生涯を掛けた研究テーマが、彼自身の小説を原作として、そのまま映画になってる。
だから映画より原作小説の方を勧めたい。初期条件による自己組織化で複雑極まるポッドの部品を製造したり、映画には入ってない緻密な描写に驚嘆する所がいくつもあるよ
というわけで>>682の解説は1mmもピンとこないね 面白いからいいじゃんって俺は異端かしら
コンタクトもインセプションも最高に楽しめたし
お父さんの形を作って接触してくるシーンでは号泣した
持っている知識とか
なにを持って楽しいとするかは
人によって価値観が違うからなんともいえないけど
少なくとも弐瓶というクワガタを愛好するという点で共通しているわけだから
そこを踏まえてお互い尊重しあう気持ちを忘れないで
話を進めたらいいんじゃないかなというのが個人的な乾燥
脱水!(三体) 異星人(未来人)がオヤジをつかって、ってのコンタクトも一緒だよな
宇宙ヲタ女ってファザコンがデフォなんか 長文を嫌うのは2chから続く悪しき風習だと思う
どうせ暇なんだからよ〜 PCでしか2ちゃんできなかった時は長文なんて当たり前だったけどな こういうの好きなやつって長文大好きなんだよなあ
陰謀論者とか 長文自体に罪はないけど空気を読まない長文レスって内容もイタいことが多いからな 面白い文章書けばいいんだよ
長文うざいってのは建前で内容良ければ何も言われないし >>669
これほんとおもろい
リルオードが火星に行ったのは自分の存在意義を知りたかったからなんかな
地球出立の時点で数百歳だったようだし色々と思うところはあったろう
似た設定の小説とかある?学者さん教えて 前出のEDENも宇宙がその生命の遺した情報を載せて子宇宙を作るみたいな終わりだったよ。
>>704
こういう宇宙が宇宙を産むっていう思想のアカデミックなやつ、というか最初の元ネタはErvin Laszloという思想家のものだね。日本語版だと「叡智の海・宇宙」とか。いっぱい本は出てる。80年代にはあった。
科学とは認められてないよ、あくまでも思想だよ。
これに美少女ゲームのガワを被せれば篝ちゃんだよRewriteって作品はアニメにもなったね。これはかなり元ネタとして当たってると勝手に思ってる。ガイアの記憶とかまんまだね。
つまりいっぱいある。 >>699
>>692-693のことなら、大爆笑したけどw いや流石だわとオモタ 見解の相違はあっても感情的な罵りあいにならないのはいいことだ
長文で書き込む必要性のある内容だったと思うしいいんじゃないの > ガチで描いた宇宙生物とロボットが戦うSF44ページも掲載してます
これは期待 え?真鍋が?なんか関係あったのか そういや昔はスマグラーだったか微妙にサイバーSfちっくな漫画描いてたような? 真鍋氏は弐瓶センセがTwitterで猛プッシュしてたのでその縁じゃない? 表紙の長道の顔なんかおかしくねぇ?
ギャグ担当の作家が表紙も担当したのか? てか、ニヘーもシドニア劇場版で設定資料集出すのね
BLAMEの時みたいに、思ってた以上にガッツリ関わってたんか 原作者の協力があるに越したことはないが、
からみすぎるとそれはそれでね… 弐瓶も後付けするタイプの様だから黙ってた方がいいと思う BLAMEの事例を考えれば
ガッツリからむのは明らかやん
むしろ映画は改変が確定的だから
弐瓶が考えましたってほうがいい
監督が考えたとかにすると納得いかない人も出てくるでしょ ニヘーが考えた方が納得できない
というかニヘーには1回描いたらもう触んなと言いたい 自分で作った作品に触るなって
どんなカオス教団だよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています