◆Q&A

Q.――これ、主人公たちの宿主というか、体の持ち主である人間は出てこないですよね?
A.清水 それは出しません(笑)。年齢とか性別が特定できるような病気も、なるべく出さないようにしています。
http://konomanga.jp/interview/83755-2/2

「このマンガがすごい!WEB」から
※これ↑は本家に関してです。BLACKは中年(?)男性、細菌は女子高生の体が舞台です。

Q.(特定の病気)はやらないの?
A. 基本的に若くて健康な性別不特定の一般人が普通にかかり普通に完治する範囲の疾患しか扱いません。  
※BLACKではかなり重い疾患もやっています。
暴飲暴食、パイプカット、敗血症、カフェイン依存、エコノミー症候群
心筋梗塞、2型糖尿病、帯状疱疹、インスリン分泌不能
網膜剥離寸前、左足小指壊疽→切断、歯周病、睡眠剤のオーバードーズ


Q. コイツの本体どれだけ不健康なんだよ
A. がん細胞含め大半の病原体は発症前に抑え込まれています。どんなに健康な人でも病原体の侵入は日常茶飯事であることを考えると
「外の人」は極めて健康体であると言えるでしょう。

Q. 好中球の寿命って1日ぐらいなんですが
A. 「制服が破れると骨髄や肝臓に行って交換する」設定があり、恐らくこれによって寿命が表現されています(原作5巻)。但し細菌に負けて戦死することはあります。
※BLACKでは赤血球達が脾臓で寿命を迎えるシーンがあります

【みなさんにおねがい】
この作品はフィクションです。実在の人物・団体名等とは関係ありません。
『はたらく細胞』は生物学、免疫学などから着想を得た作品ですが、物語の特性上、
学術的な事実とは異なる描写があります。予めご了承いただき、お楽しみください。