・清河八郎の暗躍から死に一年
・薩英戦争に一年
・八・一八の政変に一年
・天誅組、生野の乱、天狗党に一年
・池田屋に一年
・禁門の変に一年
・長州征伐に一年
・高杉クーデターに一年

桜田門外の変に寺田屋騒動に生麦事件にあれだけ筆を割いたのだからこれくらいはかかる

その間に竜馬の成長描いたり緒方洪庵の死を描いたり大村益次郎の登用を描いたり

松平春嶽に会って勝海舟を紹介してもらい、それが薩長同盟に繋がるとか
勝と西郷が長州征伐の戦後処理で会って、それが無血開城に繋がるとか

作者の生きている間には終わらない


以蔵の死なんかほぼ見ることはない