【山口貴由】衛府の七忍 弐拾忍目
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
■前スレ
【山口貴由】衛府の七忍 拾玖忍目 ・
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1537943976/
■新スレ>>970超えたら準備
■関連リンク
山口貴由総合スレ
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1294445755/
■外部HP;
・月刊チャンピオンRED公式サイト (毎月19日発売)
http://www.akitashoten.co.jp/red
・山口貴由wiki
wikipedia検索→「山口貴由」
関連
・『覚悟のススメ』 全11巻(完全版全5巻)
・『エクゾスカル零』全8巻
・『開花のススメ』(公式外伝 原案:山口貴由 作画:苺野しずく) 全3巻
・『衛府の七忍』 既刊6巻
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured ぼっけもんは訛りがひどくて
対話のハードルが余計高まってる >>679
正直作中でもぼっけもんが何言ってるのか理解不能な個所がいくつかある 薩摩訛りはガチで暗号代わりに使われていたくらいなんで仕方ない 今更シグルイ読んだけどこれ藤木がコミュ障じゃなかったら全部丸く収まってたんじゃないの 掛川のトップの忠長が気違いでかつ幕府に粛清の機会狙われてる身なんで藤木がどうこうする以前にもう詰んでいたとしか言いようがない コミュ障じゃなかったら苛めっ子の源之助に苛められないで虎眼先生に見いだされないって感じかな? 人間の一生というのがどの身分であってもぴたりと型にはまってる時代だからな
百姓は自分の土地を耕して税を納めることに一生を費やす
武士は上からの命令を忠実に実行すること以外許されない
女は家の都合に合わせた嫁ぎ先で男に股を開くことを強いられる
藤木は死から拾い上げられて型にはめられることに救いを見出し
伊良子は型から抜け出そうとあがいたために死んだ 実際にはそれなりに身分の流動性のある時代ではあったのだが
フィクションでは身分制度がガチガチでどうしようもなかったとするものが多いよな むしろフィクションの方が身分制のキツさはスルーしてる方が多い気が。 >身分の流動性
より下層に移行する流れはたしかにあったけど、上層に移行できる例なんて極めて
例外的なレアケースしかないからあまり意味のある指摘とは思えないっス >>689
江戸城内で基本「三寸刃出せば切腹」なのに遠慮なく将軍様の目の前で抜刀する人がいる漫画あったりとかしますからね ぼっけもんの理不尽さが史実なのかデフォルメなのかが曖昧ではっきり知りたい そのぼっけもんですら陰キャに見えるのが室町鎌倉のリアル北斗モヒカン蛮族 鎌倉室町あたりは、その辺の商人ですら文句があれば武家に殴り込みかけるくらいの修羅の国だからなぁ。
その辺りの武士に比べたら、江戸期のぼっけもんはまだ理性的。
まあ、そのぼっけもんを筆頭とした九州の連中を見た他の地域の侍たちが「あいつらおかC」というくらいには、戦国時代以降の武士って秩序と分別あるからなぁ。
応仁の乱とその後の群雄割拠下克上で余程懲りたんだろうなぁと。
その応仁の乱を描くゆうきまさみの「新九郎、奔る!」がいま楽しみでしょうがないw フロイスもヴァリニャーノも日本人は極めて好戦的ですぐに殺そうとするって
手紙を本国に送ってるしな >>685
この者、石田三成
>>695
そうでもしとかないと、天下統一した後は味方同士で殺し合い始まるの目に見えてますからね・・・
さすがに外様は江戸の遠方に配置でしたが >>682
藤木は多少コミュ障でなくても伊良子の存在が妬ましかっただろうし
虎眼先生の命令には逆らえんし
変わらないんじゃないか
仕置きの時の藤木の笑いが偽りざる本人の心だろう でも虎眼先生に目を切り裂かれた伊良子を見届けた藤木はひどく無念そうな顔もしてる
ぶちのめしてやりたいとは思ったけどああまではしたくなかったのかもしれないな
御前試合の時も最後は宿命の好敵手としてその死を見届けたく思っていたようだし >>699
あれ「あのままぶっ殺したかったのに何で生かしとくんですか!」っていう感じだと思ってた >>690
そんなことは無い
百姓や町人から武士身分になった人なんていくらでもいるし
下級役人である町与力から旗本になった人だっている
もっと勉強したまえ 戦国時代に比べたら明らかに流動性なんて無くなってるんじゃないの?
秀吉の時代に既に兵農分離策とか取ってたりするんだから、
徳川が天下を取って戦も無くなって、もうどんどん締め付けが厳しくなって行って
各藩の新規召し抱えなんてそれこそ忠長んとこくらい、って時代だろ? 江戸時代は身分や思想の統制が厳しすぎて科学の発展が全くなかった
未来人のはずの沖田が何の技術もなくて日本刀で火炎放射器に特攻しようと言い出すレベル 江戸時代のお話で
食うに困って身分を質屋に入れたとか
質屋から流れた身分を買ったとかいう話を聞いたことがあります 忠長に限らず剣術指南に採用された剣豪の話は聞いたことあるし
剣以外でも一芸が認められて召し抱えられた人はいたんじゃないの >>707
侍だから剣術を認められて取り立てられるってだけじゃなくて
橋とか作ったり堤とかの公共物設計や整備、経理などの技能を持った侍も低い身分から取り立てられたりしてた
侍って身分とはいうがようは世襲制ありの公務員の資格みたいなもんよ ぶっちゃけ一芸のみの剣豪って虎眼先生(三百石)より遥かに低い扱いだよ。宗矩のニートの甥っ子(兵庫助)が尾張藩に五百石で召し抱えられてたぶんこれが最高の扱い。
一刀流の小野忠明も剣だけでは二百石で残りの六百石は槍働きや使番など。 御家人株は幕末とか結構金で動いてたり、あとは商家から婿養子にとか嫁にとかで、
ガッチリ固定された身分というのは、最上流と最下流のあたりかなぁ。
まぁ、吉宗みたく母親の身分はかなり低いのに、あれよあれよで天下人というサクセスストーリーもあるわけだし。
最下層民の取りまとめ役の非人頭は苗字帯刀の特権受けてたりと、かなり複雑なんだけどね。
他の国に比べると緩いというか、曖昧な部分を残したままの運用なんだよね。 他国だって同じだって。
モンテ・クリスト伯は金で買った伯爵だ。 「大した世の中ではないが、もう少しだけ生きてやるか」
好き 栗須磨崇などという南蛮の祭礼に心躍らされてはならぬぞ でもアッシはレジイナ姫とめりくりしたいでヤンスてへぺろ 「ぬるぽ」→「ガッ」めいて 「左様」→「左様って…」とするのが奥ゆかしい作法と認識しているのは
もはや少数派なのかのう >>710
あと、石高に応じた数の家来を召し抱える義務とかありましたね・・・
大名の参勤交代制度とかよりはまだマシですが
衛府世界なら超高速参勤交代とか余裕でやってる気がしなくもないですけど
>>723
まぁ人間が作ったものですからどうせ聖別もされてないハリボt(バチィ!と何かにはじかれて一間ほど吹っ飛ぶ) ドリフターズの新刊が出たけど衛府七のせいで随分大人しいぼっけもんだなぁ、とか随分大人しい新撰組だなぁとか思うようになってしもうたわ >>729
絶対ジェットかなにかで大名が飛んでくるやろ…<衛府の超高速参勤交代 >>730
あの豊久は、十分に衛府世界でも通用するような気もするが。 >>733
最初豊久みたときは「薩摩の島津はやべぇな!」と思ったが
衛府見たあとだと「ああ島津のおぼっちゃんだからわりと言動が上品で洗練されてるなあ」と思えてしまう 中馬「おかしか!また誤チェストでごわす!」
豊久「チェストん前に名を聞けばよか」
中馬「名案ごつ!さっすが京にまで行った中務大輔さまは頭の出来がちがうばい!」
文兵衛「才気煥発とは中務大輔さまが事よ!」 ヒラコーが、Fの最新話読んで大喜びで反応してたからなぁw お豊は敵味方を確認して
殺すべきか否かを判別できているからな
中馬ら武蔵スカウト組の粗忽ぶりに比べたら
シャブ中の通り魔と一流ホテルのドアボーイくらいの差があるわ お豊さんは島津の当主一族だから教養はある(薩摩基準で)からね そらチェスト関ヶ原がぶち殺せって意味にもなりますわ 衛府の若殿は史実に残されたエピソードの若殿に比べると大分カッコよくキレイになっているという事実
リアルだとシグルイの忠長を性質悪くしたような人なのに 葉隠四郎が犬養斬殺して旭日旗バックに「人体実験の記録は無用である!」って言い切るシーン
個人的に突撃ラッパの正露丸みたいなメロディーが高らかに鳴ってる
あれ一応表ざたにしたらヤバいって知恵が働いてるぶん
単純に狂ってる奴よりもタチ悪いな ぼっけもんは理不尽なのに何か憎めないのは、自分が死ぬときもあっさりしているからか
あいつらは理不尽に殺されても、化けて出るってことは無さそうな気がする >>743
若い頃はやんちゃだったけど年取ったら普通に名君な感じだったと思うけど オイラはここ数年、民族音楽等を聴きだしてから日本民謡にもハマってリサイクル屋なんかで安値のシングルとか買い漁ってるんだがタケルとゲンノスキで沖縄のカチャーシーが取り上げられてたのが地味に嬉しかった。
そしてこの間薩摩もんのチェスト節なるシングルを発見して手に入れたよ。
https://m.youtube.com/watch?v=nWi2L0O8kqg チェスト節の節は曲節の節やなか!
腕っ節の節にごつ!
とか言ってるんスかね 丸に十字は島津の御紋、狸親父(家康?)も舌を巻く。構え備えて示現流、チェスト!チェスト!とか衛府読むとどうしてもぼっけもん被らせて聴いてしまう、、、。(笑) >>704
お前が言ってることってただの偏見で
こういう事例があるとかちゃんとした知識に裏打ちされた考えじゃないんだな >>751
舌を巻くどころかトラウマになっちゃったんですよね・・・
勝敗が決した局面で一丸になって本隊チェストしに行った(※退却です)せいで >>752
兵農分離とか徳川政権保持の為に諸藩をガンガン締め付けてたってのは歴史的な事実じゃん
結果徳川政権下はそれ以前より流動性は減少しているだろうというのは当然の類推だろ
つうか事例がどうのと言ってるが、
だったら「戦国時代やそれ以前より江戸時代の方が身分の流動性がある」っていう具体的事例って何よ?
「江戸時代にも多少の身分の流動性はあった」っていう事例しか挙がって無いけど? 敵の真ん中を突っ切って全力で帰宅した
なにをいってるかわからねーと思うが以下略 関ヶ原での東軍の追撃は凄まじかったそうだが
その後に家康が島津討伐を断念したくらいだから
ぼっけもん達も相当やってるだろうな 島津関ヶ原撤退して薩摩に帰る話は色々虚々実々な逸話があって面白いからなあ
豊久の死に様も色々説がある
殿はどうせ捕まったら腹切るから運ぶ俺のほうが馬肉食う権利あるわ!
と言いきった中馬ほんと好き 衛府の中馬どんは島津家への忠誠よりさっしーにぞっこんな節があるのにほっこりする 田螺どん看取った時のキラキラしたおめめがヒロイン力高すぎてごったましか! >>754
当時は幕府も大名も貨幣経済の浸透によってどんどん財政が窮乏化していって
それを克服するために民間からの登用を行なっていた
有名なところでは二宮金次郎がいるし
財政立て直しのために米の増産を考えた徳川吉宗は農政に通じた民間人を何人も幕臣に取立てた
これは川崎平右衛門や田中丘隅といった人たちがいる
大名家でも中松山藩の山田方谷が藩政改革に取立てられて大成功を収めている
武士身分は金で買うこともできて、それを「御家人株(同心株)を買う」と言っていた
時代によって相場は変わるが同心で二百両、御徒で五百両、与力で千両くらいだった
本人またはその父親が武士身分を買って、それ以降自分の実力で出生した人物でいえば
根岸鎮衛や川路聖謨、井上清直、佐々木顕発なんかがいるし
勝海舟の先祖も金で武士身分を買った人だったし、海舟の伯父は代官をしていたころ部下の奉公人たちに勤務終了後に御家人株を買い与えてやった
大名家の中には仙台藩と盛岡藩のように、庶民が武士になるための金額を法律として定めていて、「売禄定価表」というものも残されている
お望み通り事例を上げてやったぞ
お前の方は「上層に移行できる例なんて極めて稀」ということを実証する事例を上げられるか? >>762
>>687はそもそもシグルイとか七忍の舞台背景の話だろ?
何で吉宗とか幕末の話を持ち出してんの?
御家人株が盛んになったのって幕府中期以降とかそんなんだろ?
あと、おれの主張は>>704なんだけど
結局「江戸時代が戦国以前よりも身分の流動性がある」例には全然なってないよね >>763
俺はあくまで江戸時代全般で言うなら流動性があったというだけの話をしただけだ
お前もお前で「徳川政権下はそれ以前より流動性は減少しているだろう」という具体的な根拠は挙げてないままだよな
「当然の類推」と言ってる時点でお前が根拠も何もなく偏見だけなのは明らか
語るに落ちるとはこのこと >>766
いやいやいやいや、俺はちゃんと「当然そうなるであろうと類推するに足る根拠」を挙げてるじゃん
お前は見当違いな時代のそれも稀な例を挙げているだけだろ
>あくまで江戸時代全般で言うなら流動性があったというだけ
これもさあ、話の焦点が違うって言うなら、>>702でいきなり煽り出してるのは何なんだ?って話になるだろ
話の焦点を理解出来ていないのに他人を煽る変な奴って事だろそれ 「いくらでもいる」から随分と後退しているんですね
そしてそれが衛府となんの関係があるのかと龍神様がおっしゃっています そんなことよりも散様のかっこいいところとかわいいところ語ろうぜ >>767
この場合俺は今巨大ロボットが大阪城を焼き払う漫画の話をしてるんだ…かな 歴史知らなくて衛府は読めるかな
結構優しくない作りだぞ >>756
追撃命令したせいで余計に被害倍増したのと
追撃の足止め方法が壮絶(集団から小さな塊が転がり出てきて文字通り死ぬまでチェストしてくる)すぎて・・・
しかも、どうやら本隊とは別に個々人でバラバラに帰宅したのが結構な数いるらしいので
「捨てカマリ部隊」参加しても死なずに生還した人も相当数いたのでは、という考察も・・・ >>756
唐突に明との貿易船を襲って家康を脅したというガイキチぶり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています