働き口もなく社会から断絶され精神的に追い詰められる
生活保護を受けながら生活していると「ただ生きているだけ」という状態になり、人生がつまらなくなってきます。張り合いが無く好きな事をする余裕もなく、ただただ時間が過ぎていく。
やりがいや生きている実感を得るために、重い腰を上げて「そろそろ働くか」と思っても高齢ニートや中年フリーターを雇ってくれるところはどこもありません。
今まで自堕落な生活を続けてきたツケが回ってきて「詰んだ」状態になっていることにここで気づくのです。
そうなると、社会との関わり合いも断絶され、精神的にも追い込まれるようになります。
「今まで自分は何をしてたんだ」
「若いうちにちゃんとしておけばよかった」
と後悔しても後の祭り。社会はそんなに甘くありません。