両親が亡くなり生活できなくなると生活保護に頼る
両親が健在の時は少ないながらも何とか生活していくことができますが、両親が亡くなると頼りにしていた「年金」ももらう事ができなくなり、生活が立ち行かなくなります。
すると、にっちもさっちもいかなくなるので、次の手として、国の生活保護を受けざるを得なくなるんですね。
生活保護制度は、生活に困窮する方に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています。
厚生労働省
生活保護は「最低限度の生活を保障する」ものですので、当然ながら、貰える金額は何とか生活できるくらいで、全く自分の好きなことに使えるお金は残りません。