センゴク 宮下英樹 154番槍
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戦国史上最も失敗し挽回した男 その名は仙石権兵衛秀久
週刊ヤングマガジンで絶賛連載中
・センゴク 全15巻(週刊ヤングマガジン 2004年21号〜2007年45号)
・センゴク 天正記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2008年3号〜2012年26号)
・センゴク 一統記 全15巻(週刊ヤングマガジン 2012年31号〜2015年45号)
・センゴク 権兵衛 連載中(週刊ヤングマガジン 2015年50号〜 ) コミックスは1-10巻
・センゴク外伝 桶狭間戦記 全5巻(別冊ヤングマガジン→月刊ヤングマガジン→週刊ヤングマガジン 2007年〜2010年)
※前スレ
センゴク 宮下英樹 153番槍
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/comic/1532692986/
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江戸中期に成立した井伊家伝記。龍潭寺の住職がまとめた、大河のたね本の一つだな。一応藩としても保管してたものだから、成立年代はずれるがそれなりに信頼性はある 大河の直虎で終盤に万千代が刺客取り押さえて武功挙げた元ネタだな あのお坊様がI CAN FLYしなかったら
当然秀吉に八つ裂きにされたのでは。 12巻を改めて読んで
ヒデ「とかく!将兵らはの誰かの様に違背せんとワシの命に従ってさえおりゃ、みーーーんな苦労無しに万事うまくいくんじゃ」
かーらーのー
ヒデ「勝ち合戦じゃからと油断すな 梅雨入り前に始末つけんからじゃ!言わいでもわかっとろーがっ・・・・!!!」
言う事だけ聞けばいいのか、言われなくても分かれって事か、どっちだよってw 実は死んでなかったあの坊主が落書きの真犯人だったら凄い 一通り読み返してるけど信雄&家康が攻めてきた辺りからおかしくなって、長久手の敗北で完全に崩れた感じだわ >>803
前者は戦う際の将卒の基本的な心構え。
後者は九州征伐を行う上での豊臣軍の大前提。
・・・てことで良いんでないか・・・な? へうげもの、イヘヤスって
家康「ねね様は、私の姉になってくれるかもしれなかった女性だ!」
みたいな、スタンスなんだよなー、、、 前にも書いたけど
秀吉は陽気、大気者ってイメージあるが
天下をとる前は、嫉妬心とか負の感情を押し殺して陽気にみせてたのかなあ
漫画内で秀吉本人が嘆いてたけど
これから陽気さと冷酷さとが交互に出てくるんだろうなあ
とことん既出だろうけど 三成の支配領域って彦根東とか虎姫だったけ
北近江22万石か 脇坂安治うらぎったりー!
朽木元綱うらぎったりー!
赤座直保うらぎったりー!
葵のうらぎりは総勢4000名になりますのシーンすき 捨の種はやっぱりあの坊主なんかね
その場合秀頼はどうなるんやろ 今の流れだとゴンベとの再会が決別シーンになりそうで怖いなあ
再会の間だけ昔の空気に戻ったとかだとまだ救いはあるんだが 再会後に再び豊臣家に復帰してるんだから決別は無いんじゃね >>803
ここまでレベルの低い揚げ足取りも珍しいなw
>>809
秀吉の精神の闇は深くてちょっとわからんね
何やかやであの異常集団の織田家で頭角現したわけだし
尋常なただ陽性の男ってだけじゃないことは確か
晩年のあの行状を老耄に期すのはあある意味誰にも幸せかもしれん
あれをやらかす男がその内面を隠しきって自分を道化にしながら世を渡りのしあがってい姿ったってね… >>809
確か三谷が真田丸の秀吉をシェイクスピアの道化が天下を取ったイメージと表現していたが
道化って空気を読んで人を笑わせるけど自分の本当の内面は晒さないと考えると中々ゾッとするものがある 今だって多分某キンペーさんの落書きをかの国の天安門でやれば捕まったあと人知れず消されると思うぞ(落書きも人も) >>803
あそこは言われてない事までも全部やれよ!いいか!?っていう意味じゃなくて
なんでこうなっちまったのかは説明するまでもないな!?
命令には従っててもモタモタちんたらしとったからじゃ!
っていう事後ミーティングの一端みたいな感じじゃね? 利休は実は切腹してなくて九州に追放されただけっていう本を
読んだ。
「利休切腹 豊臣政権と茶の湯」文京大学教授 中村修也著
今後そういうの出せるかな。
秀吉の老いの表現には切腹の方がいいんだろうけど 実は生きてる説って大抵九州に逃れてるよね
たまには東北にも逃れてくれよ… だって寒い…
落ち延びるとなると着の身着のままで防寒の余裕が無いんじゃね
今年にみたいに酷暑なら東北に行くよきっと
義経は暑がり >>823
なんでや!北海道とかモンゴルまで逃げた伝説もあるじゃないか! 信長、豊臣秀頼、真田幸村、明石全登あたりはみんな九州に逃れていた説あるね
光秀みたいに天海に入れ替わったパターンはレアケースだな 三成の息子は北陸から東北にかけて逃げてるな
津軽杉山はじめ盛岡とか越中にもいたし 生きてたらいいなという願望系の人は西で
実際に逃れる人は北っていうのは中々面白い傾向だと思う 抜け忍は本当に死ぬまで追われたんかな
重要機密を知ってる奴ならともかく下っ端なんかどうでもいいだろ >>829
893の回状みたいなシステムなんて無さそうだし抜け忍1人捕まえるのにどれだけの人員割けるかというと金にもならないし実際無理だろう >>826
実際、宇喜多秀家は薩摩まで逃れることに成功してるから、そこから生存・潜伏説が生まれたのかも?
>>828
北へ逃げても蝦夷で行き止まりだけど、西なら万一にでも朝鮮や中国へ逃れられる可能性があるから? 中国なんかは敵が北から攻めて来るから
逃亡説は南になるんだよな
つまり家康の拠点が東にあるから西に逃げるんだろ >>799
井伊家伝記って明らかに怪しい話が多過ぎる代物なんですがそれは 言うほど蝦夷で行き止まりの認識でもないけどなあ
奈良時代には樺太あたりで靺鞨と国境接するとか言われてたくらいだし >>834
直政以前は眉唾だけど、以降は家が安定してるからそれなりに。というかその基準で言ったら、記録としてはもっと信憑性が乏しい秀吉の事績なんて半分以上語れなくなる。出自農民説とかな >>836
直政まで含まれちゃうならやっぱだめじゃんw >>839
ああ、正確には直政の代より前の話ね。
直虎とかの世代。そっから前は本当に怪しげな伝説みたいなのが多い。成立が江戸中期だから、直政の代の子ども世代が高齢者で生きてる。だから直政の代はある程度信憑性がある。一族の最大の成功体験だし その本は南朝関係の話も多いのかな。だったら面白そうだけど、信憑性に欠けるならなあ。 お屋敷の門なんて何か所もありトラブルのあった門と正反対の所の門番には何の罪も無いだろう
とばっちりも良い所だな
お前らだって違う部署のミスのせいで懲戒免職になったら理不尽だろ 連帯責任が通用するのは高校の部活まで。社会に出て連帯責任で処分なんてやったら大問題になる。しかも懲戒解雇相当だし そりゃ、現代ではな
幼子まで連座して殺される戦国の世ではな そもそも容疑者の棲んでた近所一帯住民ごっそり処刑されてんのに
反対側の門番はとばっちりも良い所だな、とか暢気な時代感覚含めてハハッて感じ 昔の時代では連座はよくあること
中国なんて一人の罪でほとんど他人みたいな遠い親戚もまとめて処刑されるし
欧州でも連座で死刑とかあった そう、家康も謀反人・豊臣秀頼の義父も処刑すべきだった まあ>>842は「連座なんて理不尽極まりないよな、戦国こえー」程度に済ませておくべきだったな
下手に同意とか求めるからこうなる まあだから駄目だったんだけどな
こういうので少しずつ政権への不満が溜まっていくわけだ 連帯責任は高校までとか懲戒解雇が大問題とか時代ズレしすぎてギャグかと
首斬りが文字通りの行為で頻発してる時代に労働者の権利主張してどうすんだ 何度も言うようだが今頃からこれでは
最晩年の秀吉とか一体どうなってしまうのかね…。
そこまで連載が続くかどうかわからんが
廃人のように描かれるのだろうか。 備中高松の事例見ても分かるように、経営者だけ責任とって従業員は無罪放免とかの方が多いんだが。
籠城した兵や民を皆殺しなんて当時でも引かれる荒事 こういう秀吉を見ていると徳川に天下取られても因果応報としか思えんね。 もう10年しか寿命がない件
哀れやねえ、働きっぱなしで 最期は、かつてのライバルの手を取って身も蓋もなく哀願するんだもんなあ。そしてその相手は内心、せせら笑ってたかもしれないという 次郎三郎の兄貴「やっと死にやがった、バンザーイバンザーイ」
こういう反応の創作物は少なからずあるな。
鶴松が死んで狂乱する秀吉に対しては
「馬鹿猿がガキ一人死んだくらいでとち狂いやがって……」
とか。 >>854
まぁ遠征で街ごと消し去りながら移動していったモンゴル帝国とか長持ちしてますし、なんつうか君主の業と政権の寿命とはそんなに相関はないと思うわ。
豊臣政権の短命さはやはり秀次だろう。秀次が生きていて、唐入りの事後処理とか豊臣政権としてリーダーシップ発揮出来てたら豊臣というガワは保持出来たような気がする。 幼子まで連座して殺されるのはしょうがねぇ
牛若丸を助けたが為に滅びた名家の前例があるし >>857
でも優秀な奴であればあるほど秀吉の業績に嫉妬よりもリスペクトが湧いて止まらんだろうし
せっかく敬服して従順に尽くしてるのになんで勝手に耄碌しておかしくなって行くんだ・・・
どうして完璧な王でいてくれないんだ付け入る隙も無いくらいの王朝作って高笑いしながら去ってくれないんだ・・・
みたいな屈折した愛憎のような気持にはなるかも。ちと創作的感情かも知れんが >>853
むしろ開城の条件に城兵の助命を入れないといけない時点で城兵の処刑はおかしくない
撫で斬りも別に珍しくなかったし >>859
頼朝「ちゃんと殺しておかないと逆襲されても文句言えんしな」 この漫画はたぶん大河ドラマになると思うが、どの辺削れば名作になるかな。
wikiで探すのすら難しいお蝶辺りの下りを全て削られそうだが、そうなると一部の話がまるっきり変わるんだよな。やっぱりドラマ化の様相は思い浮かばないね 家康も家康で微妙だったとは思うな。
政権のナンバー2、関東の覇者としての地位は確保されてたわけだし、秀頼は義理の息子でもある。
政権が動揺したら、立ち回りに失敗した場合には二カ国ぐらいに減封されたりアイランドリゾートで余生を過ごす羽目になるかもしれない訳で。
リスクが高すぎる 秀家「アイランドリゾート、健康にいいですよ! 毎日泳いでます!」 >>860
山岡荘八の小説はそのパターン。
秀吉の次を窺いつつも天下のためと思って誠心誠意支えている。
鶴松が死んだ時はもらい泣きまでしていた。
>>861
織田家臣時代も上月城とかむごたらしく殺している例もあるからね。。。 しかし種無し×浮気症×天下人はヤバいな、どれか1つでも欠けていればここまでならなかっただろうに ごめんageちゃった。
>>865
現代でも自らを流罪に処した漫画家がいるくらいだ。 知り合いの釣り好きの医者にも、収入激減していいから老後は海ぎわの僻地にある診療所行きてえって奴がいたな >>858
モンゴルは征服した民族を取り込んでいるので、実は皆殺しとかあんまりやってない 半兵衛って息子さんいるの?
いたら秀吉が何らかの形で召し抱えるだろうからいなかったのかな? 妖説太閤記の家康は後は我が世と思いつつも
人間がこの世で出来ることを正負両面ですべてやりきった秀吉をあれ程の男は二度と出ないだろうといい
自分たちを虐げ君臨した暴君の死に歓喜する民衆を今は喜んでいるが
いずれあの男を英雄として称え虚飾に満ちた偶像として祭り上げるだろうと冷めた目で見ていたな
そして勝ったはずの家康の顔に笑みは浮かばなかったという締めで終わった 半兵衛の息子はあんまパッとせんよね
関ヶ原後に小西捕まえて家康から直筆の感状もらったとかみた気はするけど >>871
関ヶ原の領主だろ
幼なじみの黒田長政君の陣で仲良く戦った 皆、鶴松は秀吉の種ではないと思いながら自分に平伏していると秀吉が考えていたら周囲に対して疑心暗鬼にもなっていくよね 嫡子だ!と言ったときに大蔵局もびっくりしたからな
えっ?自分の実子じゃなくても良いの?と内心思ってるかも 豊臣は自分という天才が作り上げたもので一門も部下も俺がいなけりゃ有象無象なカスなんだから俺が白といえば白だという意識がどっかにあったんじゃないか
書いていて思ったが中国の馬鹿の故事ほぼそのままだなこれ >>881
そりゃあ豊鑑書いたの半兵衛息子本人だし… 秀吉初期の家臣の息子たちの中じゃ蜂須賀正勝の息子が一番の出世頭かな
ついで浅野長政の息子な気がする 石高だと黒田さん地のボンが最大じゃね?
浅野とどっちが上だっけ?
細川さんちは家臣じゃないしなあ >>877
血統の正統性の無意味を理解して否定した男だから、自分が認めた茶々の子であれば、それが跡継ぎで良いよって感じかねぇ。
それでも周囲を納得させる為に跡を継ぐ正統性は付与せねばならんから、感情よりも政治的理由での落首事件の苛烈な処断って感じだったのかな?
秀頼も自分の種でないことは理解してたっぽいし、初めは秀頼を否定してたようなのに、その後にどういう心境の変化があって絶対秀頼に家督継がせるマンに変貌したのか・・・
どんだけ茶々に想い入れてたのかって事なのか? >>877
史実だか小説で読んだか忘れたけど
「秀頼は秀吉の実子ではない」って噂が流れたことはあるみたい >>884
黒田は初期に含めてないんじゃね?
まあそれでも浅野がトップやな、あと蜂須賀は孫の至鎮の代に加増されたけど
子の家政の代だとまだ阿波一国もらってないから、堀尾の方が上じゃないかな
忠氏すぐ死んじゃったけど 血が本当に繋がってようがなかろうがどうでも良いこと。権力を使えばもみ消すことができる。秀吉にとっては豊臣一族が大事なんじゃなくて、あくまで「自分の子ども」が後を継いで、家祖として敬われていくことが大事だったんでしょ。
その辺、個より家が上に来るのが生まれながらの貴種の感覚。自分の一存や愛情だけで後継を決めない そういや、ルイ14世がルイ13世の実子ではない説があったな 晩年の秀吉はみんなから「早く死んでくんねえかなぁ」って思われてたらしい
そりゃ徳川の天下になるわ 次の粛清は俺かなって考えながら仕事するのきついしな
職場の雰囲気は最悪だろう ちょっと話違うけど、明智も思ってたやろな「次は俺か」と
本能寺の変ていろんな陰謀説あるけど、不安とストレスが原因の突発的で無計画説が一番人間らしくて好きやなー 悪郎様の晩年にも
林・安藤・佐久間・丹羽(not長秀)と追放が続いたからね。
あとから考えれば秀吉よりは優しかったわけだが。 >>892
信長の忍びはその説でいきそう
最後の一押しをした人間は別にいるって流れっぽいが >>892
日頃の過労ストレスに加わって、唐入りがトドメだったんじゃなかろうか?
唐入りがどうやら本気っぽいのがわかって
「は?まだ遠征すんの?マジで?俺いつになったら隠居出来るの?」
って思ったのかも知れん。 >>889
アラミスの子供だったりダルタニアンの子供だったりw >>892
「背中ががら空きだったので思わず殴りかかった。後のことは考えてなかった」って話も好き 「今謀反したらどうなるんやろなあ…」を実行してみた説は嫌いじゃない
ストレスたまってたらそういう精神状態になるw 光秀もやるならせめて信長が三職推任の返答をしてからやって欲しかったわ
通説によると本能寺の2、3日後に返答するはずだったらしいのにさぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています