もこっちが一人で空回りしてるだけで周りは普通の子達だったのが、
突然、智貴の「(3-5は)ヤベー奴ばかり集めたのか」というセリフの通り、異常者だらけの美少女動物園になった。
それと共に異常なもこっちが「普通」に憧れ葛藤、奮闘してきてようやく手に入れた普通の友達ゆりちゃんという感動が消えた。
そして、もこっちは物語を牽引していく主人公から一癖ある美少女たちの単なるトロフィーになり下がってしまったのだ。