父親より叔父さんに懐く子供、なら割と良くある話だがトルフィンの事情は少し込み入ってるからな
どちらかと言えば正の象徴であった愛すべき実の父としてのトールズ
そして不の象徴であった憎むべき仮の父としてのアシェラッド

男子は成長する過程でトールズを慕いアシェラッドを敵視して一人前になるプロセスを踏むもんだが……
グチャグチャになっちまったもんなその辺が。農場編で自分を見つめ直して独り立ちした今なんて立派なもん