ケネディ守護してあげたいんですよね。映画「JFK」とか観てると国家ぐるみの陰謀で相当酷いですから。「世に平和を
もたらす英雄の守護拳」なら「ケネディ守護せんで誰を守んねん」、と。パラレルワールドならケネディも生かせるし、自由に
描けますから。
「70年代の中国軍がニードルガン」だし、「北斗」は銃が少な過ぎるんで、「間のエピ」で「銃狩り」みたいな事が行なわれ
なくてはならない。それなら表の陽拳の南斗108派をここで大活躍させようよー、と。北斗の話に繋げる為には、それ迄は
「拳法家の社会的地位が高くなくてはならない」ですし。そうでないと、いきなり台湾で「これからは拳法の修羅の国にする
んじゃー」とカイオウが宣言しても、周りは「いきなり何言い出すんだコイツ」になっちゃいますから。伝承者発表の頃には
ラオウのケンへの告白の様にカイオウはもう既に修羅の国化始めちゃってますし。南斗水鳥拳も「テレビで見たんかい」って
いうぐらい北斗では有名ですしね。
でもまあ多分「拳志郎は原爆で死んで、その後はリュウケンが引き継ぎます」ね。原さんが対談で「丁度いい舞台が用意され
ます」と言ってるんで、原さんの思考を考えるとそうなります。
「シュケンの時代(第1エピ)」とか「空海の時代(第2エピ)」なんかどうでもいいから、「60年代アメリカ編」「70年代日本編」
やってよ、原さん。無理か。