時代の流れを考えて、休載を好意的に捉えると
隔週、月一連載を増やすことで、作家の労働環境を改善できる
特に休載が取りやすければ、いまヤンジャンが欲しがってる女性作家の獲得には俄然有利
現行連載陣も週刊誌の旧態依然とした馬車馬労働から解放されれば、
突然の病からの長期休載も、それによる売り上げへのダメージも軽減できる
もちろん、打ち切り一直線で消耗品のように新人作家を使い捨てることも回避でき、時間をかけて育成できる
雑誌の掲載可能数を超えて多様な作品を抱えることで、読者のトレンドの推移も把握しやすくなる
本誌掲載であれば、作品や企画を他の雑誌に取られることもないと良いことづくめ
ヤングジャンプは先進的な作家に優しいホワイト雑誌

その失敗例が波平