https://news.yahoo.co.jp/articles/02fe1c79b3b07969d0ce18e145326132bff3cd62


今月10日、札幌市内のモーテルで、女子中学生にみだらな行為をしたうえ、その様子をスマートフォンで撮影した疑いで、23日、23歳の元バレーボール選手の男が逮捕されました。

逮捕されたのは北海道南幌町に住む元バレーボール選手で、現在は会社員の白戸謙信(しらと・けんしん)容疑者23歳です。

白戸容疑者は10日、札幌市内のモーテルで、相手の少女を14歳の女子中学生と知りながら、みだらな行為をしたうえ、販売する目的でその様子をスマートフォンで撮影した、北海道青少年健全育成条例違反(淫行等の禁止)と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノの提供目的製造)の疑いが持たれています。

警察によりますと、白戸容疑者は女子中学生と、今月5日にインスタグラムで知り合い、10日に初めて会った際に行為に及びました。
その後、別の事件の被害者として、警察が女子中学生から話を聞いていたところ、「さっきまでSNSで知り合った男の人とエッチしていた」、「動画を撮ろうと提案され、エッチの際に動画を撮られた」と話し、事件が発覚したということです。

警察の調べに対し、白戸容疑者は「SNSなどで売ろうと思って動画を撮った」などと話し、容疑を認めているということです。
また、白戸容疑者はツイッター上で援助交際の募集や動画販売をほのめかしていて、警察は売春防止法違反の疑いについても調べています。

警察によりますと、白戸容疑者は去年4月まで、バレーボールのVリーグ2部のチーム「サフィルヴァ北海道」に所属していました。