由結騒動で、自分たちの一人でもごねだしたらまわりが大変なことになる、
と気づいたすうと最愛が実権を握ってしまった模様。

「小林!」
「はい、なんでしょう最愛様」
「すうちゃんから。セトリできたって」
「・・・解読していただけませんか」
「えー、まだ読めるようになってないの?」
「いやー、毎度違うもんで・・・」
「しょうがないわねー、これはこれでね・・・」
「10曲すか、ちょっと短くないですか?」
「すうちゃんが喉壊したらどうするの? わたしだってすっごく疲れるのよ?」
「ですよねー、紙芝居でもいれましょーか?」
「嫌。くだらないし、ご飯遅くなるし」
「じゃあ、神バンドのソロを・・・」
「だから、飯遅くなるの嫌っていってるでしょッ!」
「わかりました」

俺らは相変わらず、なにか不満があればコバを叩けばいいわけだ。