世界初の燃料電池医療車、熊本赤十字病院とトヨタが利活用実証開始

https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1315/765/amp.index.html

熊本赤十字病院とトヨタでは、FC医療車が従来の医療車にはない新たな価値創出の可能性があると考えており、
災害発生時に安心して電気が供給できるよう、医療現場や被災地における電源供給能力の有効活用を視野に実証を行ない、
また医療車として患者の緊急搬送のほか、献血バスや検診車への電力供給、
過疎地への出張診療、PCR検査など、保健医療分野での幅広い応用や展開も期待できるとし、
両社の知見と技術を持ち寄り、FCVならではの高い環境性能を活かし、
医療スタッフや患者のストレスが軽減できる医療車として用途の拡大を探求していく考え。