「虚言癖のキチガイ爺さん」

1.プライドが高く、虚栄心を満たしたい
プライドが高いため、劣る自分を中々受け入れることができません。
自分より周りの方が幸せそうに見えたり、周囲の人からバカにされたりすることを極端に嫌います。
そのため、嘘をついてでも虚栄心を満たそうとするのです。

(例)現金札束の山を見せられてどうにもならなくなり、偽札だということにして必死にその話題から逃げる
エキシージ所有の証拠を見せられても頑なにレンタカーだと言い続ける

2.周りに構ってほしい
虚言癖の人は、「周りに認めてほしい」という気持ちを人よりも強く持っています。
目立ちたい、羨ましがられたい考えている、かまってちゃんであるとも言えるでしょう。
孤独を感じていたり、寂しさを埋めるために自作自演や嘘をつく人も多く、幼少期の親子関係などに起因しているケースもあります。

(例)とにかく上から目線の自慢話がしたいので、ネタに必死に飛び付いてはググって知ったかぶりをしたり、PCと携帯を使って自分で質問して自分で答えてお礼を言うという間抜けな自作自演の醜態までも晒してしまう

3.自信がなく、努力が出来ない
本当は自分に自信がないため、よりよい自分を想像して嘘をついてしまいます。
人からは認められたいけれど、努力や苦労は嫌いなので、手っ取り早く嘘をついてしまうのです。

(例)中古しか買えなかった貧乏人のくせに、相手が車を3台所有していることがわかると、それに対抗して自分は10台所有しているなどと、つい嘘を言ってしまう
年下の上司に頭の上がらないただの電話番の年寄りのくせに、つい経営者のふりをしてしまう

4.隠したいことがある
隠したいことや大きな秘密を抱えている人も、嘘をつきやすいです。
はじめは、その秘密を守るために嘘をついていたはずが、嘘に嘘を重ねていくうちに虚言癖の傾向がでてきます。

(例) 70歳で年金需給しながら職安に通っていた事実を隠し、10年前は中学生だったという20代の若者を演じる
50年前の自分の経験談を40代の親父に聞いたと話し、スレ住民をおっさん扱いしていた