後期
マークX マイナーチェンジ
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フロントデザインを大幅変更
全長を20ミリ延長し、ロアグリルを広げ、ワイド感を強調。ヘッドランプは6眼に復活してマークXのヘリテージを表現、中央には立体感を表現したXエンブレムを採用。
ボディ剛性を高めて走りを熟成
今回、マークXが元々、持っていた走りの魅力に磨きをかけ、改良というより、熟成度を高めました。
充分な出力を持ったエンジンは変更せず、ボディの体幹を向上させました。スポット溶接を90箇所以上打ち増しし、約6メートルに渡る部分に構造用接着剤を使用し、接合部の強度アップを図っています。

衝突回避支援パッケージToyota Safety Sense Pを全車に標準装備。ミリ波レーダーと単眼カメラの異なる2つのセンサーにより、高い認識性能と信頼性を両立。
歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、ブレーキ制御機能付レーダークルーズコントロールをはじめ、4つの先進安全機能を組み合わせ、衝突回避や衝突時の被害軽減をサポートする。

スポーツグレードとして250S、250S Fourとさらに上質感を付与した250RDS、350RDSを設定。
ヘッドランプは、Bi-Beam LEDヘッドランプとLEDクリアランスランプ/デイライトを組み合わせた角型6眼タイプとし、精悍さと先進性を演出。さらに、デイライトが昼間における存在感も強調している。

マークX マイナーチェンジ、開発責任者に強化ポイントを聞く (2016年11月)
2016.11.22 13:30
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