ウソ呼ばわりですか・・・

「従来のCVTは、重たいCVTベルト挟むプーリーを高油圧掛けながら高速回転させてた 
伝達するよりもロスがすごく大きい」 

書き方が悪かったですね
これだと1要因だけです

CVTは金属ベルトを、駒を向かい合わせたようなプーリー(油圧はここにかかる)で挟み込んでるので、
構造上歯車にくらべ伝達ロスが大きい
さらにベルトのスリップを抑える必要があるので、油圧を高めて滑らせないようにする必要があるので
ポンプ駆動ロスも大きいんです
さらにいうとCVTは変速中の伝達ロスは低い
スリップしながらベルト位置変えてるからね

ただD-CVTに関してはスプリットモード(スリップモード?)でギヤ伝達ができるようになるので
上の4行関係なく
ベルト側の駆動伝達はおまけ程度になる
ベルト介さずに伝達できるようになるのが、伝達効率向上の最大の理由です

>>変速比が大きい(プーリ径が小さい)ときにロスがメチャ多いから、1速を固定ギアにするっていう 
>>で、副次的にレシオカバーも大幅増でお得 

変速比がどうであろうが、CVTのプーリー径はハード依存なんだから同じでしょ?
発進時に固定ギヤ使う考え方はありだと思うけど、
通常走行域は結局CVTベルトの伝達効率低から抜け出せてないよね?
あれは、発進ギヤをもつことで、CVT構造側で発進見なくてよくなるから
CVTプーリー径小さくできて、発進ギヤをLow側にもってけば計算上はレシカバも大きいと
そんな数字大きくなって何が得なのか、よくわかりませんが