つづき

でも、図体が大きいから簡単には潰れずジリ貧が何十年も続く。
モデルチェンジも減り、ブランドイメージが地に落ち、開発に金を回さない。
空気読めない経営陣の報酬だけ上がる。
商品は、誰が見ても奇妙で醜悪なマイナーチェンジが延々と続く。

致命傷になるのは、突然の外的要因。
クライスラーの場合、日本車の台頭、オイルショック、
最期のトドメはリーマンショックだった。

日産の場合、国内か、中国か、米国か。