次期アウディA4は「コストダウン」を免れる!
http://intensive911.com/?p=181391

そこでアウディ含むフォルクスワーゲングループは、パーツの共通化、不人気車種の廃止、プラットフォームのコストダウン等にて大きく経費を圧縮し、むしろ「ディーゼル不正事件発生前よりも健康的」に。
たとえば、アウディTTだと「2代目(8J)」は専用のオールアルミ製プラットフォームを持っていたものの
「3代目(8S)」ではフォルクスワーゲン・ゴルフと同じスチールメインの「MQB」へとグレードダウン(その割に販売価格は大きく上昇している)。
そして、これと同じ手法がA4にも採用されると言われており
これが「執行」されるとアウディは「1000億円」程度のコスト削減を手にできる、とも言われていたわけですね。
しかし、アウディ内部にはこのコストダウンを「ヨシ」としない人々もいて(A3と同じになっしまう)
VWアウディグループの上位モデルに採用される「MLB」のプラットフォームの使用を訴えていたわけですが
ついにアウディ内部にて「これが認められた」というのが今回の報道。
なお、A4にMLBプラットフォームが使用されるからといって「アウディのコストダウン」が中止されるわけではなく
TTはやはり廃止の方向となり(代わりに別モデルが設定される可能性も)
A3とA5のオープンモデルは統合され(これはMQBプラットフォーム採用)
A5スポーツバックとA7スポーツバックも統合されるという方向性も濃厚。
反面、より利益の取れる高価格帯モデルを充実させ、「A9」「Q9」投入という話もあるようですね。


→ つまり現行車はコストカット車w
これが関係者が必死になって火消隠蔽に奔走する
現行アウディの真相w