★テンプレ 4
プリウスはバッテリー容量の35〜75%の領域しか使用していません。

こういう使い方をすると、電池の耐久性が飛躍的に向上する。
本来の電池容量の半分以下しか使えていないが・・・

電気自動車は100%まで充電して、20%近くまで使っている。
こういう使い方だと、容量を有効には使えるが寿命は短くなる。

30プリウスの駆動用電池は、ニッケル水素電池
ニッケル水素電池は、リチウムイオン電池よりも大きさや重量では不利だが
低温や高温には、ニッケル水素電池の方がつよい。
なので新型の50プリウスでも、4WD等の寒冷地向けはニッケル水素電池を採用

●充電は制御されているので、過充電、過放電は基本的には起こりませんが、
長期間乗らない場合は、駆動用バッテリーがある程度 充電されてから
車を駐車しましょう(下限ギリギリだと、駐車中の自然放電で電池寿命に悪影響が)。

●EVモードスイッチは電池寿命の為に、静かに走りたい時だけに限定しましょう。
登坂でもEVスイッチは押さないように。(電池の減りが早く、電池寿命にも悪影響)
電動のみの走行(約70km/h以下)は、電池残量がある時に巡行で使うのが
燃費と電池寿命を両立するポイント。通常は、エネルギーモニター画面を見て下さい。

発進時はアクセルを弱めに踏んでエンジンがかからないように
加速は発進よりアクセルを踏みこんでエンジンをかけ、巡行速度で一度アクセルを離す。
再び、かるく踏みこんで、電気のみで巡行するのが基本です。

●ハイブリッド車のバッテリー(駆動用)寿命を1500のデータより測定
https://yusyutsusyakaitori.com/hybrid-battery/