売れ行きの話。
RZが沢山売れてる。高級車ほど、最高グレードが一番売れる。
ただ今回のRZも転売目的の業者が多そうだ。
35の時は、発表会で3台予約しすぐ売り400万位儲けた輩がいた。
知り合いの名義でも使ったのだろう。
実際、初代NSXも35も納車まで1年〜2年と言われていて転売が成り立った。
スープラも少しは儲かるかも知れない。
中古サイトを見れば分かるね。
当然、最高グレードの方が利幅が大きいし不人気リスクも少ない。

中古の話
初代NSXは、デビュー後人気がおとなしくなるとバブル崩壊に伴って中古価格が暴落した。
3年落ち3万キロが500万以下で買えた。フェラーリ512TRが800万で買えた時代だった。
10年を経て35も同じだった。3年落ち4万キロが500万以下で買えた。
ただ、35は450万から下げなくなって今に至る。
自分の35は、10年落ちを430万で買わされてすごく悔しい気がしたが、
10年、外車に浮気していて野暮ったい35が好きになれなかったのだから仕方がないと諦めてる。
スープラも1年以内にブームが去り、売上に見合った生産台数に調整され、
初期の中古も出回る。たぶん2年乗ったRZは400〜450万位がオークション価格だろう。

初期型の話
某メーカーで車づくりをしている友人から聞いた話。
構造的な欠点が改善されるのは、マイチェンの時(2年後)だそう。
出てすぐ改良なんてない。ディーラーを通して修理報告や客からの苦情が上がり、
ライン変更も含め大がかりな改善がなされるから年月を要する。
そもそも初期ロットを恐れていたら、目立てない。
わざわざ、目新しさがなくなるまで待つことはない。

余談だけど、アフターパ―ツで、FT-1キットなるものが(ry