■保険料率だけで車の安全性は語れない■

任意保険の保険料や料率をもって車の安全性を主張しようという卑怯な輩は、逆に自ら負けを認めたも同然であり、まさに薄汚れた詐欺師以外の何者でもない

そもそも任意保険の保険料や料率は車の事故件数や事故率を直接反映したものではなく、従ってそれらの数値をもって車の危険性を語ることなど出来ないのだ

本来は車としての安全性を主張するのであれば、まずは車両の各要素に設計上の問題又は危険性がない事を具体的に証明すべきであり、次に事故件数や事故率、或いは不具合報告件数などをもって数的な裏付けを語るべきである

即ち、それすら出来ずに保険料等をもって車の安全性を語ろうとするのは、要するに「正攻法では全く擁護できない」という事を自ら白状する様なものである