バネ下重量の低減、高い組み付け剛性、精緻な動きを追求して新設計されたサスペンションを搭載。
また、一部グレードにアダプティブバリアブルサスペンションシステムを搭載し、
選択中のドライブモードや路面状況に応じて4輪のショックアブソーバー減衰力を最適に制御することで、走りと乗り心地を高次元で両立している。

VSC(車両安定性制御システム)と連携しながら、電子制御多板クラッチによって後輪左右間のロック率を0〜100の範囲で無段階に最適制御。
コーナー進入時は旋回性能と安定性を高くバランスさせたロック率を選択し、アクセルを踏み込んでコーナーを脱出する際は、ロック率を高め最大限のトラクション性能を発揮。