【会見後の内山田副会長のコメントより抜粋】

・BMWとの今後について
今回の両社の4つの契約事項はどれも開発を伴い、単なるOEM供給の類では無い。
そこでまず重要となるのは両社の強みを持ち寄って、「もっといいクルマ」が作れるかどうか。
もう一つは開発が長期に渡る上に相互の技術開示も必要となることから、長期に渡って信頼出来るパートナーであるかどうか。

この2つに於いてBMWはトヨタの期待を十分満たしていると共に、一年以上一緒にやって来て協業に携わって来たメンバーも楽しんで取り組んでいることから大いに期待している。
但し、資本提携は考えていない。(BMWのヘルベルト・ディース上級副社長も資本提携や株の持ち合いは必要ないとの見解)