直6は全長が長いから搭載性が悪く室内寸法が犠牲になる。
だから段々採用メーカーが減っていったのだと。
ただ、重さ的にはV6も直6も変わらず、直6の方がエミッション的にもシンプルな対策で済むメリットも。
(ここまで多田さん)
メルセデスはエミッション重視で直6に回帰しているが、
それには電動化によるエアコンコンプレッサのベルト類を省略しエンジン全長を短くできたことも1つの技術的な要因。
直6はエンジン左右に余白ができるから、そこにマイルドハイブリッドの機構を押し込むことができるメリットも。
スープラとはズレるが。