走行性能はTNGAの進化により大きく質を向上させた。直近のコンパクトサイズにおけるTNGA車両である
SUV「C-HR」と比べて、
段差を越えた際の剛性やステアリングを戻す際の確かさを向上させるためステアリングの剛性がアップ。

新開発ダンパーによる“踏ん張る足”としなやかさを両立するとともに、
新開発の6速マニュアルトランスミッション「iMT」を採用し、静粛性も向上した。

1.2Lターボモデルも同エンジンを搭載するC-HRから高回転化とともに多用する3000回転
あたりのエンジントルクやピックアップ(アクセル操作に対する反応)も大幅に向上。

またFFモデルに用意されるiMTには、シフトダウンを行う際に自動的にエンジン回転を同調させる機能と、
発進時にクラッチ操作をサポートする機能がある。