国葬の対応分かれた野党、維新と国民は出席…共産・社民などは抗議集会でシュプレヒコール
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220927-OYT1T50221/

2022/09/27 21:23

 野党は安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)を巡り、日本維新の会と国民民主党が出席、共産、社民両党などが欠席と対応が分かれた。共産などは国葬と同時刻の抗議集会に参加し、批判を繰り広げた。

 維新の馬場代表は式典に出席後、国会内で記者団に「改めて安倍元首相が偉大な政治家だったと実感した」と振り返った。維新は前代表の松井一郎大阪市長が安倍氏と親しく、国葬に一貫して賛成していた。

 国民の玉木代表も式典後、記者団に「菅前首相のあいさつは大変心を打った。遺族も一つの区切りがついたのではないか」と評価した。

 一方、共産の志位委員長は国会前で開かれた集会で、「安倍政権こそ戦後最悪の政権だ」などと強調。国葬会場で黙とうが行われる時刻になると、「黙とう反対。黙とう中止」とシュプレヒコールを上げた。立憲民主党からは近藤昭一、阿部知子両衆院議員らも参加し、近藤氏は「国葬に反対するということは、民主主義を守ることだ。我々も皆さんと連帯していく」と訴えた。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。