安倍官邸VS市民と野党の共闘
宮本候補勝利で消費税増税止めよう
大阪12区補選あす投票 志位委員長が訴え
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-04-20/2019042001_01_1.html

衆院大阪12区補選は「市民と野党の統一候補」、無所属の宮本たけし候補(前衆院議員)
が自民、維新新人候補を激しく追い上げる中、21日の投票日を迎えます。日本共産党の
志位和夫委員長はじめ野党各党代表が宮本候補応援に続々駆け付ける一方、選挙戦最終日の
20日には安倍晋三首相、麻生太郎副総理・
財務相が現地入りの予定。安倍政治を支え、
応援する自民、維新候補と「市民と野党の
本気の共闘で安倍政治にさようならしよう」
と訴える宮本候補との“真っ向対決”となって
います。

野党議員らが連帯スピーチ
 盛んな声援の中、宮本候補は「ウソと忖度
(そんたく)の安倍政治はもうごめんだという人は、党派を超えて私、宮本たけしに」と
気迫を込めて訴えました。
 評論家の佐高信さん、社民党大阪府連代表
の服部良一元衆院議員、立憲民主党の村上史好衆院議員、自由党の日吉雄太国対委員長・
衆院議員らが激励・連帯のスピーチをしました。
 各氏は「安倍政権は沖縄県民の意思を無視
した。この選挙は民主主義を示す選挙」
(佐高氏)、「宮本さんの決断が、立憲野党の旋風を起こしている」(服部氏)、「どんどん支援の輪が広がっている。本気の共闘で勝利
を」(村上氏)、「アベノミクスは破綻。
安倍政権にノーと言える候補として自信を
もって推薦」(日吉氏)と熱く語りました。