来年夏の参議院選挙について立憲民主党は公認候補を決める緊急の会議を開いたが紛糾し、
鎌田聡代表代行が離党の意向を示す異例の事態となった。

立憲民主党熊本県連は緊急の常任幹事会を開き、来年夏の参院選に新人の原圭助氏を公認し、党本部に申請することを決めた。

元民進党熊本県連事務局長の原氏は今月7日に立候補を表明したばかり。
スピード感を持って対応したという県連代表の矢上代表だが…。

野党間での統一候補擁立を前提に慎重に議論したい幹部から異論が続出して会議は紛糾。
鎌田聡代表代行は席を蹴って退席、そのまま離党届を提出した。

一方矢上代表は、本人に再度意向を確認する必要があるとして、離党届は保留するとしている。

http://www.news24.jp/nnn/news8689177.html