EVの3倍のエネルギーを無駄遣いする燃料電池車は、
いわば消費電力の多い白熱電球のようなものです。

太陽光発電で白熱電球を光らせたらエコなのでしょうか?

太陽光発電がエコなのであって
太陽光発電の電気で光る白熱電球がエコなのではありません。

ましてや火力発電の電気で光る白熱電球を
「煙もCO2も出さない究極のランプ」
と言ってよいのでしょうか?


同様に

太陽光発電がエコなのであって
太陽光発電の電気で製造した水素で走る燃料電池車がエコなのではありません。

ましてや化石燃料からCO2を排出して製造した水素で走る燃料電池車を
「水しか出さない究極のエコカー」
と言ってよいのでしょうか?


燃料電池車はみなさんの水素に対する無知につけこんで優良誤認させようとしています。