>>867
生産体制改編余裕が有れば、現在のエンジン工学で見れば
水平対向4気筒より120゚V型4気筒をV型なりに対向する気筒同士で60゚位相クランクにする事で
等爆に出来つつ1次往復振動を相殺させられる。60゚V型4気筒をV型なりに対向気筒同士で120゚位相クランクとしても同様。
この2形式はホンダ現行VFR1200同様に軸前後対称の変則V型4気筒とすれば1〜∞次偶力振動も相殺できる。
他に、90゚V型4気筒としつつV型なりに対向気筒同士で90゚位相クランクという、V型バランスの理屈の旨味を捨てる事で
1次往復振動を相殺しつつ等爆にでき、更に此のエンジンの偶力振動の1次だけなら、完全には相殺できない直3とは異なり
バランスウェイト配分により、理論的には完全相殺設計できる。
水平対向4気筒は今や2次往復振動をバランスシャフト無しに相殺させたいが為だけの物。

重心高
120゚V4<90゚V4<スバル四駆で高く載った水平対向4気筒<60゚V4