エマ「果林ちゃん、私のこと呼んだ?」
果林「?呼んでないわ」
エマ「おかしいなぁ。確かにエマって聞こえたんだけど……」
果林「もしかしてこれのこと?」スッ
ピコンッ
EMMA「初めまして。私はEMMAです」
エマ「わ、ビックリした!」
そういえば申請すれば寮内のお泊まりできたね
まぁどうでもいいか
0152名無しで叶える物語(もんじゃ)2020/03/01(日) 01:22:17.59ID:RwFBVLU0
突発のお泊まり としてみてはどうだろう
事前申請はOKだけどいきなり今日は無理みたいな
内装すっかり忘れてたわ
何だよこの寮……ヘッドがデカすぎんだろ……
0155名無しで叶える物語(茸)2020/03/01(日) 02:31:23.51ID:gg1um+S0
>>146
あなた「あ、エマさん!(元気になって戻ってきてくれた)よかった!」 0156名無しで叶える物語(しうまい)2020/03/01(日) 15:23:34.40ID:/i9Czd/R
なんで枕二つあるんだよ
ビッチかよちくしょう
>>149
本筋には影響無いだろうけど一応訂正
果林「エマ、一緒に寝てもいいかしら」
エマ「え、泊まり?でも今からだと申請出来ないけど……」
果林「お願いエマ!エマの子守歌が無いと私眠れそうに無いの!」
エマ「え〜?もう、しょうが無いなぁ〜。寮長さんには内緒だよ?」
果林「ありがとうエマ!!」 エマ「〜♪」
果林「ムニャムニャ……エマ……」
エマ「寝ちゃったね。そういえば、いっつも起こしにはくるけど、果林ちゃんとこうやって二人きりで寝泊まりするのは始めてかも」
エマ「それに子守歌なんて久しぶり歌ったよ。弟や妹達のお世話してるみたいで嬉しかったなぁ」
エマ「…………」
エマ「さて、私もそろそろ寝よう。おやすみ、果林ちゃん!」
チュンルン
エマ「果林ちゃん、朝だよ!起きなきゃ学校遅刻しちゃうよ!」
果林「うーん……あと3分〜」
エマ「もう、果林ちゃんったらいつもそればっ──」
エマ(ってそういえばここ数日は果林ちゃん自分で起きてきたんだっけ)
エマ(またこうやって私が起こしてあげられるようになって嬉しいな!)
エマ「でもそれとこれとは話は別!容赦しないよ!果林ちゃん!!」
果林「きゃぁぁぁ!!エマのいじわる!!」
エマ「ふふ。ほら、お着替えするからバンザイしてね?」
果林「はーい……」
ガララ
果林「おはよう皆」
エマ「おはよう!」
あなた「あ、おはよう!果林さん、エマさん!」
あなた「ところでエマさん完全に復活したみたいだね。なんだか嬉しそう!何か良いことでもあった?」
エマ「え、そんな顔してるかな?」
エマ(喜びが顔に出るのも無理は無いよ)
エマ(私が朝果林ちゃんを起こし、お着替えをさせ、道に迷わないようにサポートする)
エマ(そんな一時はEMMAに奪われそうになったいつも通りの日常を私は完全に取り戻したんだ)
エマ(私は今、確かに果林ちゃんに必要とされている)
エマ(やっぱり果林ちゃんには私がついていないと駄目なんだ)
あなた「そういえばエマちゃん、EMMA始めたんだって?」
エマ「あ、うん。昨日始めたんだ」
あなた「よかったらトモダチ登録してもらっていいかな?あとEMMAでトモダチ登録してないのエマさんだけなんだ」
エマ「うん、いいよ。『保育園』で登録してね」
あなた「保育園って変わったキーワードだね。ほ、い、く、え、ん……と」
ポチッ
あなた「…………あれ?」
あなた「…………」
エマ「どうしたの?」
あなた「ハッ」
あなた「い、いや、何でもないよ」
あなた「ごめん、私ちょっと席外すね?」
エマ「?」
ごめん
時系列を合わせると虹もおそらく夏休み期間中だろうということをすっかり忘れてた
建て直すのもあれなので>>141からちょい改変します Sだから平行時系列だけどお台場はかすみ覚醒場所だったな
0166名無しで叶える物語(たまごやき)2020/03/03(火) 22:30:54.95ID:wXog0p4/
保守
これP5Sの時系列に組み込もうと思ってたんだけど(札幌→沖縄でもう一回東京通る場面)、もう一回P5Sやったら間に何か挟む暇無くて完全に噛み合わないんだけど、
完全パラレルで再構成したほうがいいだろうか
気にしないけど頭スカルにして好きなようにやってくれ保守
0169名無しで叶える物語(鮒寿司)2020/03/05(木) 02:47:06.50ID:9kpicoC9
昨日からps5s始めたぞ!
ノーマルではじめたら難すぎてイージーにしちゃった
楽しみにまってます
0175名無しで叶える物語(もんじゃ)2020/03/08(日) 21:05:44.31ID:BKXcbj5g
0177名無しで叶える物語(たまごやき)2020/03/10(火) 06:53:43.44ID:9cA+UXvg
夏休み期間だったということで>>141からちょっと 訂正
あなた「はい、それじゃ今から一時間あお昼休みにします!」
エマ(ちょっとトイレ行ってこようかな)
スタスタ
ギュゥ
エマ「ん?」クルッ
果林「…………」
エマ「果林ちゃんどうしたの?」
果林「エマ、どこかに行っちゃうの……?」
エマ「どこにも行かないよ?ちよっとトイレ行こうと思っただけ」
果林「じゃあ私も行く。エマと離れたくにいから……」
エマ「か、果林ちゃん……!」トゥンク
エマ「うん!一緒に行こう!」 エマ「果林ちゃん、帰ろう?」
果林「えぇ……。ところでエマ、手……繋いでもらえるかしら」
エマ「う、うん」
エマ(誰かに見られるかも知れないからちょっと恥ずかしいな///)
エマ「あれ、果林ちゃん今日はEMMA使わないの?」
果林「使わないわよ?だってエマがいるじゃない」
エマ「……!」
エマ「そ、そうだよね!私がいるもんね!」
エマ「安心して!手を繋いでるから道を間違える必要ないもんね!」
果林「ありがとうエマ!」
エマ「ふふ、こちらこそ私を頼ってくれてありがとう!」
エマ(結局果林ちゃんのあれは何だったんだろう。今まで甘えてくることはたまにあったけど、あんな風になったことは一度も無かったし)
エマ(それに急に……)
エマ(…………いや、急にじゃない。果林ちゃんはEMMAでトモダチ登録してからあんな風になったんだ)
エマ(ならあれはEMMAのせい……?EMMAにあんな機能が……?)
エマ(いや、そんなはずないよね。EMMAは誰でもダウンロードできるものだし、トモダチ登録しただけであんな風になるなんて色々とおかしいもん)
エマ(きっと私のお願いが果林ちゃんに届いたんだね!きっとそう!)
エマ「さて、そろそろお風呂入って寝ようかな」
コンコン
エマ「ん?こんな夜中に誰だろう」
ガチャ
果林「こんばんはエマ」
エマ「果林ちゃん!どうかしたの?」
果林「エマと一緒にお風呂に入りたいの……」
エマ(まさか果林ちゃんと一緒にお風呂に入るなんて思ってもみなかったよ……)
エマ(でも妹と一緒に入った時のことを思い出してちょっと懐かしくなっちゃった!)
エマ(果林ちゃんたらでっかい妹みたい)
果林「エマ、一緒に寝てもいいかしら」
エマ「え、泊まり?でも今からだと申請出来ないけど……」
果林「お願いエマ!エマの子守歌が無いと私眠れそうに無いの!」
エマ「え〜?もう、しょうが無いなぁ〜。寮長さんには内緒だよ?」
果林「ありがとうエマ!!」
エマ「〜♪」
果林「ムニャムニャ……エマ……」
エマ「寝ちゃったね。そういえば、いっつも起こしにはくるけど、果林ちゃんとこうやって二人きりで寝泊まりするのは始めてかも」
エマ「それに子守歌なんて久しぶり歌ったよ。弟や妹達のお世話してるみたいで嬉しかったなぁ」
エマ「…………」
エマ「さて、私もそろそろ寝よう。おやすみ、果林ちゃん!」
チュンルン
エマ「果林ちゃん、朝だよ!起きなきゃ朝練遅れちゃうよ!」
果林「うーん……あと3分〜」
エマ「もう、果林ちゃんったらいつもそればっ──」
エマ(ってそういえばここ数日は果林ちゃん自分で起きてきたんだっけ)
エマ(またこうやって私が起こしてあげられるようになって嬉しいな!)
エマ「でもそれとこれとは話は別!容赦しないよ!果林ちゃん!!」
果林「きゃぁぁぁ!!エマのいじわる!!」
エマ「ふふ。ほら、お着替えするからバンザイしてね?」
果林「はーい……」
ガララ
果林「おはよう皆」
エマ「おはよう!」
あなた「あ、おはよう!果林さん、エマさん!」
あなた「ところでエマさん完全に復活したみたいだね。なんだか嬉しそう!何か良いことでもあった?」
エマ「え、そんな顔してるかな?」
エマ(喜びが顔に出るのも無理は無いよ)
エマ(私が朝果林ちゃんを起こし、お着替えをさせ、道に迷わないようにサポートする)
エマ(そんな一時はEMMAに奪われそうになったいつも通りの日常を私は完全に取り戻したんだ)
エマ(私は今、確かに果林ちゃんに必要とされている)
エマ(やっぱり果林ちゃんには私がついていないと駄目なんだ)
あなた「そういえばエマちゃん、EMMA始めたんだって?」
エマ「あ、うん。昨日始めたんだ」
あなた「よかったらトモダチ登録してもらっていいかな?あとEMMAでトモダチ登録してないのエマさんだけなんだ」
エマ「うん、いいよ。『保育園』で登録してね」
あなた「保育園って変わったキーワードだね。ほ、い、く、え、ん……と」
ポチッ
あなた「…………あれ?」
あなた「…………」
エマ「どうしたの?」
あなた「」ハッ
あなた「い、いや、何でもないよ!」
あなた「さ、皆練習始めるよー!」
ーーーー
エマ「うーん……どうしたらいいかなぁ」
ガララ
あなた「エマさーん、今度のソロイベントの事だけど──」
エマ「あ、丁度いいところに!」
あなた「どうしたの?エマさん」
エマ「丁度その事について考えてたの!癒しってテーマは決まったけど、具体的に何をすればいいのか浮かばなくて……」
エマ「あなたはどんな時に癒しを感じる?」
あなた「私はエマさんといる時に癒しを感じるなぁ」
エマ「それ弟達にも言われるよ〜」
あなた「何か特別な事したりしてるの?」
エマ「うーん……特別な事はしてないよ?ぎゅって抱きしめたり頭をナデナデしたり」
あなた「うっ、うわぁぁぁ〜!それは聞いてるだけで癒される!!」
エマ「え……?」
あなた「ねぇ!イベントに来てくれた皆にもそれをしてあげるって言うのはどう!?もちろん皆には出来ないからステージ上でだけど」
あなた「ステージの上で、手を広げて飛び込んできて〜ってしたり、みんなに向かってなでなでする振り付けを入れてみたり!」ズンッ
あなた「そんなことされちゃったら、私……私……!」ズンッ
エマ「あなた、ちょっと怖いよ……?」
0189名無しで叶える物語(たまごやき)2020/03/10(火) 07:19:14.46ID:9cA+UXvg
あなた「早速エマさんの良さをもっと広めるために接近イベントをもっと増やさなきゃ!!」
あなた「とりあえず明日緊急で握手会を開こう!」
エマ「え、明日!?急すぎない!?」
あなた「思いついたらすぐ行動するのが私だって步夢ちゃんにも言われてるからね!」
あなた「こうしちゃいられない!一刻も早く準備に取りかからないと!!」ビューン
エマ「え、ちょっと待って!ホントにやるの……!?」
あなたがエマに対してキモいのはEMMAのせいだった…?