>>165
消費税のほとんどが高齢者への仕送り、年金、医療費等になっていると思います。足りなくて赤字国債分も充当しています。
(というか、赤字国債の発行額は、一般会計の歳出の社会保障費に近いです。30年程度続けています。)
老齢厚生年金の平均年金月額14万3千円ほど、国民年金だけの場合は、平均年金月額5万6千円ぐらいです。
また、60代から70代の金融資産の中央値は500万、600万円程度です。平均値は高いですけど中央値はこんなものです。
500万ぐらいの年収の方の場合、月で換算すると消費税は1万円程度の負担(月額10万購入消費した場合)です。
1万円収入が増えたとしても、使ったところで経済が良くなるとは思えません。むしろほとんど貯蓄では。

上記の通り、貧乏な年金世帯に今のまま支給、仕送り(国民年金の支給額の半分ぐらいが税金からです)した方が、
消費性向は高いのではと思います。年金が少ないので100%に近い消費性向が期待できると思います。
貯蓄世帯・世代から年金、消費世帯に仕送りと、経済が回る仕組みではと思います。
こんなに頑張っているのに皆んな貧乏なのが問題なんですけどね。貧すれば鈍するです。間もなく新興国並みになる日本です。