岸田総理大臣は13日朝、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて政府が出し、その後、訂正したJアラートについて「今回の判断は適切であった」と述べました。

 岸田総理大臣:「国民の皆様の安全を最優先する、この観点からこれ発出したものです。Jアラートの役割ということを考えたならば今回のこの判断は適切であったと政府としては考えています」

 13日朝、北朝鮮から弾道ミサイルが発射されたことを受けて、政府はJアラートを出し北海道周辺にミサイルが落下する可能性があると発表しました。

 しかし、その後、落下の可能性がなくなったとして訂正しました。

 岸田総理は訂正した理由について「落下する可能性がなくなったことが確認されたので改めて情報提供を行った」と説明しました。

 そのうえで、「今後とも情報収集、警戒監視、日米、日米韓の連携を緊密にしていく」と強調しました。

テレ朝news
4/13(木) 15:32配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/eda7f5908dadba0f46d518190f9d203c1eb9e502