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【文春砲】97歳代表者は「辞めた」と告白 寺田稔総務相 疑惑の政治団体を巡り虚偽答弁の疑い [クロ★]
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0001クロ ★垢版2022/11/01(火) 20:40:11.88ID:HIapeTln9
 政治資金を所管する寺田稔総務相(64)の関係政治団体「寺田稔竹原後援会」で故人が会計責任者を務めていた問題を巡り、寺田氏が国会で虚偽の答弁をした疑いがあることが「 週刊文春 」の取材でわかった。同後援会の代表者について、寺田氏は「現在はまだA氏が代表者でございます」と答弁しているが、10月21日に「週刊文春」の取材に応じたA氏は「いまは辞めた」と証言していた。

 寺田氏は元財務官僚で、岸田文雄首相率いる宏池会の創設者・池田勇人元首相の孫娘・慶子氏と結婚。今年8月の内閣改造では、首相の右腕として重要閣僚である総務相に起用された。

「週刊文春」は 10月6日発売号 などで、慶子氏が代表の政治団体「以正会」の人件費を巡る“脱税疑惑”を報じてきた。 10月20日発売号 では、大臣秘書官・迫田誠氏への取材音声などを基に、中坂智明秘書(現公設第二秘書)らに対する報酬の“上乗せ金”を、「以正会」経由で支払っていたことは源泉徴収を避ける目的があった旨を指摘。これに対し、寺田氏は国会で「秘書を通じて、ある請負者に支払った」などと答弁し、疑惑を否定している。

 さらに、 10月27日発売号 では、「寺田稔竹原後援会」が故人を会計責任者とし、収支報告を行っていた問題を報道。寺田氏は同後援会の代表者について、11月1日の参議院総務委員会で「現在はまだA氏が代表者でございます」と断言していた。

 だが、実際はどうなのか。

 2014年から竹原後援会の代表者となったA氏は、酒造業を営む傍ら、池田勇人元首相の娘婿である池田行彦元外相の秘書を務め、寺田氏の初当選後も支援を続けてきた。

 現在は90歳を優に超えるA氏。果たして本当に代表を務めているのか。

 10月21日、自宅を訪ねると、息子がA氏に取り次いでくれ、夫人同席のもと、A氏本人が取材に応じた。

A氏自身が自ら辞めたと語った
 収支報告書を見せながら尋ねると、

「前はそうだったけど、いまは辞めた。もう97歳よ、ワシ」

 はっきりと認めたA氏。

「障がい者の手帳持ってね、耳聞こえんから。97歳にもなってみなさい。社会とのつながりは切れてしまうね」

――竹原後援会の収支報告書では、まだ代表になっているが?

「今はもう、全く違う体制だから」

――収支報告に関わっていない?

「うん、もう。後援会の中で名前が出るような立場じゃないから、今はね。これは30年前の記録じゃないか」

 そして、こう語るのだった。

「今はね、あそこの後援会の事務所に出入りすることは一つもない、私は」

 代表者とされるA氏自身が自ら辞めたと語っており、「A氏が代表者」とする寺田氏の国会答弁は事実と異なることになる。

寺田総務相は「自身は一切関与しておらず、別団体である」と主張してきた「寺田稔竹原後援会」。同会を巡っては、領収書が「寺田稔」宛てだったことも「週刊文春」の取材で判明しているが、寺田氏は「政治資金規正法上はまったく問題ない」と説明。ただ、97歳の代表自身が「既に代表を辞めた」と語り、会計責任者は故人だった「寺田稔竹原後援会」は、誰が取り仕切ってきたのか、今後、説明を求められることになりそうだ。

 11月1日(火)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および11月2日(水)発売の「週刊文春」では、寺田氏の別の政治資金規正法違反疑惑などについても詳報している。

文春オンライン
11/1(火) 16:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/9bc5e5430d9ab0354001caf9859223212e83a6fb
0002あなたの1票は無駄になりました垢版2022/11/01(火) 20:44:50.88ID:l0VVXBDe0
国会答弁でなんか政治団体の会計責任者になるには資格が必要で
同じ県内で資格をもってて頼める人を探したけどいなかったとか
言ってたけどなんか制度の不備ってかんじが、、
そうだったら地方の県ほど不利だわな。
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