■経 緯

●平成27年4月3日
女と男は仕事の相談をするため恵比寿で落ち合い、会食や飲酒を行った。
泥酔した女は、男が逗留していた都内高級ホテルに泊めてもらうことに。
このとき、女は酒の飲み過ぎで嘔吐し続け、自らの着衣を汚してしまった。

● 4月4日朝
半裸姿の女が男のベッドに入り込んできたことから、SEXするに至った。
女はひと眠りした後、いざ家に帰る段となり、自分の着衣が、
嘔吐物塗れになっていた為、男からTシャツを借用し、それを羽織って帰宅した。

● 4月5日昼
女と男の間で次のようなメールのやり取りが交わされた。
女「昨日はお疲れさまでした」
男「お疲れさま。あんなに吐いて、大丈夫だった?」
女「もう大丈夫です。Tシャツ洗ってお返ししますね」

● 4月6日夜
女から「山口さん、お疲れ様です。 無事ワシントンへ戻られましたでしょうか?
VISAのことについてどのような対応を検討していただいているのか案を、
教えていただけると幸いです」とのメールが発出されたが、男から返事はなかった。

● 4月7日
女は友人らに男との間であった事を話したところ、メールを送り直す事を勧められ、
素案を考えて貰った上で男に送信。この辺りから女と男の間で交わされたメールや、
電話の話題は、SEXを行った際の「同意の有無」へ移っていった。

● 4月9日
女は警視庁原宿署に相談。


時系列を見るとバカバカさが良く分かる