日本共産党創立99周年記念講演会 「パンデミックと日本共産党の真価」志位和夫より
https://www.jcp.or.jp/web_jcp/2021/08/post-114.html

>  格差拡大と環境破壊の二つの大問題は、人類の生存にかかわる緊急課題であり、もとより資本主義の枠内でも解決のための最大の努力を注がなければなりません。
>  同時に、資本主義を乗り越えた未来社会――社会主義・共産主義に進むことは、これらの矛盾の根本的解決に道を開くことになります。
> マルクスが『資本論』でのべたように、格差問題の根本的解決の展望が開かれ、人間と環境の関係は合理的なバランスを取り戻すことになるでしょう。

>  先ほどご紹介させていただきましたが、慶応大学名誉教授の小林節さんは、私たちの記念講演会に寄せていただいたメッセージのなかで、
> 「まさにいまこそ、共産主義が正当に評価されるべき時が来ていると思います」と言われました。
> 小林節さんから、共産主義がこのような形で評価される日がくるとはと、たいへんうれしい思いであります。