https://news.yahoo.co.jp/articles/73c4d726dd05370053aafd5ae1f5c02aeace2d81
「日本に注射器を送るべきかどうか?」

先日まで韓国の中小ベンチャー企業相を務めていた与党“共に民主党”のパク・ヨンソン(朴映宣)ソウル市長選挙立候補者は、きのう(19日)の夜 フェイスブックに先のような内容をあげた。

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パク候補は、日本が韓国に新型コロナウイルス感染症ワクチン接種用の最小残余型(LDSまたはLDV)注射器を要請したことが伝わる中、日本内での反応が様々あるという報道に対して、先のような反応をみせた。

つづけて「今日 特殊注射器を製造している韓国プンリムファーマテック社のチョ・ミヒ副社長とも、今までの苦労話をしながら 日本に関する話も交わしたが、皆さんの意見はどうですか?」と尋ねた。

共同通信は去る18日、日本が「特殊注射器」を調達できず、この企業に注射器約8000万個の購入を要請したと報道している。

このような事実に対して韓国のネットユーザーたちは「輸出規制をしておきながら、注射器だけを輸入するの?」、「独島(日本名 竹島)注射器と名前を変えよう」、「接種の異常があれば、韓国製注射器のせいにされる。送るとしても後で送ろう」など、大多数が依然として「反感」を示した。

しかし「生命と直結する問題なので、当然 送るべきだ」、「人の命に関することだから、悩む必要はない」、「人道的次元で送るべきだ」、「送らなければ、同レベルの国となってしまう」などのコメントもみられた。

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