27日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)で、元共同通信記者の青木理氏が、
韓国国内で日本人女性が韓国人男性から暴行を受け怪我をした件について独自の見解を示し、怒りの声が広がっている。

番組では、日本人女性が韓国人男性から暴行されたニュースを紹介。
青木氏は「韓国に5年住んでいたが治安は悪くない」と、韓国国内の治安の悪さを指摘する声に不満を見せる。

そして、「邦人保護の対象となるような人が、怪我をしたとか行方不明になったというならわかるけど、
はっきり言えば今回のケース、僕がソウル特派員で普段の時にいたら多分書かないですよ。
本来なら、ニュースにならないニュースがこういう形で大きく注目されるって言うことが、今の日韓関係をさらにまた悪化させていく原因」
と、日本人女性が韓国人に暴行されたことは「ニュースに値しないニュース」「こんなニュースで嫌韓を煽るな」とバッサリ切る。

スタジオが黙り込んでしまう中、普段韓国を擁護することが多い玉川徹氏は、憤りを覚えたのか、
「今の状況と無関係じゃないのは、ただ単にあの不埒な男がね、若い女の子をナンパしようとして失敗して暴行したじゃなく、
日本人に対して言われる差別的な言葉なんかも投げ掛けながらやってるわけじゃないですか。
やっぱり、それは単なる暴行のニュースとは違いますよね。韓国人だろうが日本人だろうが何人だろうが暴行なんてダメなんですよ。
それだけじゃなくて、やっぱり背景があるじゃないかと。背景があるんだったら、やっぱり背景をちゃんと考えなきゃいけない」
と話す。

https://npn.co.jp/sp/article/detail/61595300/

参考
【モーニングショー】青木理が「日本人女性暴行は取り上げるに値しないニュース」、あの玉川が反論
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1566964012/