>>32
Wikipediaのあらすじね。



『心の旅(1991)』

ニューヨークで弁護士をしている
ヘンリーは、有能な弁護士ではあるが、
法廷における弱者や家族を全く顧みない
冷たい男であった。

有能な弁護士で主として大企業や大病院
などを顧客として、患者から医療ミスで
訴えられた病院の裁判において、患者側に
有利な証拠を握りつぶすという倫理的に
問題のある方法で勝訴を勝ち取ったばかり。

タバコを切らしてしまった彼は、買い物に
出かけた時に強盗事件に巻き込まれ、
重傷を負ってしまう。

幸い命は助かったが、記憶喪失になって
しまう。

陽気なリハビリトレーナーに励まされて
運動機能を回復させたヘンリーは、
退院して自宅に帰るが、妻と娘は事故前
とは人が変わったように優しさを示す
ヘンリーに戸惑う。

ヘンリーは次第に家族との絆を取り戻して
人間としての充実を感じ始める一方で、
記憶が回復するにつれ、弁護士としての
過去の所業との倫理的ジレンマに苦しむ。