立憲民主党の枝野代表は6日、国会での党首討論のあり方について、「あまりにも(時間が)短すぎる。行政監視機能を果たすためには、(衆参)予算委員会の集中審議を充実して展開することが何よりも必要だ」と強調した。那覇市内で記者団の質問に答えた。

 枝野氏は、後半国会に関して、〈1〉消費増税問題〈2〉今後の経済情勢〈3〉沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画――などを中心に安倍内閣の姿勢をただす考えも示した。

読売新聞
2019/05/06
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190506-OYT1T50099/