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ニュージャージー州パリセーズパーク(Palisades Park)への慰安婦少女像設置が失敗に終わる可能性が高まった。

パリセーズパークタウンはジェームズ・ロタンド前市長が在任中だった昨年、韓国の華城市(ファソンシ)と慰安婦少女像設置について協議した。ロタンド前市長と華城市側は華城市が少女像を持ってきて設置し、花壇を整える費用などを全部負担する条件で少女像をパリセーズパークに設置する計画だった。

場所は決定していなかったが、暫定的に公立図書館の入口と駐車場の中間に作られた慰安婦キリム碑の傍に並んで設置する方案が有力と議論された。しかし、最近、パリセーズパークタウンは内部意見をまとめる過程で慰安婦少女像をタウン政府が公式に立ち上がって設置する計画を取り消したことが分かった。

少女像設置業務と関連したある要人は「今年の初めまで、タウン政府は華城市から少女像設置と関連した連絡がくれば、これを市議会に上程して議決すべきか決めるという立場だった。しかし、最近の様々な理由で少女像設置をしないことを決めたと理解している」と明らかにした。

パリセーズパークタウン政府が少女像設置を取り消すこととその理由については公式発表が出ていないが、内部的に「(日本との)外交関係の悪化を願わない」などの様々な意見が出たと伝えられた。

パリセーズパークは9年前、公立図書館のそばにキリム碑を設置する時も主流住民たちが「なぜ日本との歴史関連物をタウン公立図書館に設置するのか」として問題提起し、市議会で論議がおきた。

パク・チョンウォン記者

ソース:コリアデイリー(韓国語) パリセーズパーク慰安婦少女像設置霧散憂慮
http://www.koreadaily.com/news/read.asp?art_id=7165785

(略)