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2019/04/12(金) 18:52:08.46ID:DAOohOgJ912日の国会で、野党側は失言を繰り返した桜田前大臣を安倍総理はかばい続けたと非難したうえで、任命責任をどのようにとるのか追及しました。
「総理は任命責任をどうとるつもりなのか、行動でどう示すのか、具体的にお答えください」(立憲民主党 牧山弘恵参院議員)
「任命責任はもとより、内閣総理大臣たる私にあります。東日本大震災からの復興をはじめ、内外の課題に取り組むことで、国民の負託に応え、その責任を果たしてまいります」(安倍首相)
安倍総理は復興に全力を挙げることで責任を果たすと訴えました。野党側は引き続き、安倍総理の任命責任を追及する構えですが、桜田氏は12日も国会に姿を見せませんでした。
一方、塚田前国交副大臣の“忖度”発言についても野党側は攻勢を続けます。国交省が提出したメールの写し。これは去年12月に安倍総理と麻生副総理の地元を結ぶ道路整備をめぐり、塚田氏に自民党の吉田参議院会長らが面会した際のメモで、「総理、副総理というと国交省もやりにくいだろう」などと発言したと明記されていました。塚田氏は“忖度”発言を否定しましたが、野党側は忖度が働いた可能性が高いと指摘しています。
その吉田氏とともに塚田氏と面会したのが自民党の大家参院議員。12日、総理や副総理の名を使って圧力をかけたことはないとカメラの前で否定しました。
「誰かの名前を使ってやるとか、誰かの命令でやるということではなくて、地元の思いを何とか結実させたいので、丁寧に進めていきたい」(自民党 大家敏志参院議員)
復興をめぐる失言に“忖度”発言。この2つの問題はまだ収束しそうもありません。
TBS NEWS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3646701.htm