平和条約に米関与「言語道断」
ロ外相、「中国対抗」日本主張に猛反発
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22日の日ロ首脳会談を前に厳しい立場に
追い込まれた日本だが、あまり報道されて
いないが、ラブロフ外相は日本にとり、
もう一つ見過ごせない発言をしている。
「中国への対抗」のためにも平和条約が
必要とした上で米国の支持を求めた日本側
の主張に激しく反発したのだ。

 タス通信などによると、会談後にラブロフ
氏は「日本の自民党総裁の補佐官、あるいは
顧問が、ロ日平和条約締結に米国が関与
すべきだとの考えを述べ、その理由として
中国抑止のための同盟強化につながると
発言したとされるが、これは言語道断な
発言だ。このことについてはきょうの会談で
極めて率直に話した」と語った。同外相に
よると、会談で日本側はロシアとの今後の
交渉で、米国のような第3国の意向ではなく、日本の利益を考慮して判断することを約束
したという。

 河井克行自民党総裁外交特別補佐が8日に
米ワシントンで講演、日ロが中国に共同対処
するためにも平和条約締結が重要だとして
米国の理解を求めたが、外相発言はこの講演
を踏まえたものとみられる。これより先に、
ロシア外務省のザハロワ情報局長も河井補佐
の発言に触れ「対ロ交渉で日本になぜ米国の
支持が必要なのか、理解できない」と疑問を
呈していた。

あーwこれか(๑˃̵ᴗ˂̵)