自民党総裁選挙への立候補を表明している石破元幹事長は東京都内で講演し、経済政策の司令塔となる「日本創生会議」を新たに設け、地方や中小企業の支援体制を確立するなどとする、みずからの政権構想の実現に強い意欲を示しました。

この中で石破元幹事長は「総理大臣官邸のもとに多くの会議があるが、一体、何を目指す会議かわからなければ、どうにもならない。再編して、仕組みをきちんと作っていく」と述べました。

そのうえで、経済政策の司令塔となる「日本創生会議」を新たに設け、地方や中小企業の支援体制を確立するなどとする、みずからの政権構想の実現に強い意欲を示しました。

また石破氏は、外交・安全保障政策をめぐって「安倍総理大臣とトランプ大統領らの信頼関係はすばらしいが、友情と国益は別だ」と指摘し、アメリカなどに対して、国益を主張すべきだと訴えました。

一方、石破氏は総裁選挙への対応を明らかにしていない小泉進次郎・筆頭副幹事長について「自民党が、どうあるべきかをいちばん知っている。一生懸命お願いし、賛同を得たい」と述べ、支持を働きかけていく考えを示しました。

NHKニュース
2018年8月29日 16時16分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180829/k10011598801000.html